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SEO対策だけじゃオウンドメディアは盛り上がらない!〜女子トクのバズった事例をご紹介します〜

おはようございます。
三浦綾子です。

私が編集長を務める
30代女子のリアルトーク白書「女子トク」

先日から急に、
検索キーワードによる
アクセス流入が増え始めました。

「何事!?」と思って、

Googleアナリティクスと、
Googleサーチコンソールを見てみたところ、

全くもって、
今まで意識をしていなかった
キーワードがヒットしておりました。

オウンドメディア運営とは、
狙ったキーワードだけでヒットするわけではなく、

予期せぬキーワードが育ってきたり、
偶発的にバズったりすることがあって、
それが面白かったりもします。

というわけで、

メディアを盛り上げる秘訣は、
SEO対策だけじゃないよ!ということを、
女子トクがバズった事例を基にお伝えしようと思います。

紗栄子砲により急にヒットし始めたキーワード(女子トクの例)


私は自分で運営しているメディア「女子トク」の
毎日の数値チェックを欠かさず行っているのですが、

ある日、朝パソコンを開いたら・・・、

「え?急に検索流入めっちゃ増えてるし、
アクセス数も増えてますけど、何事??」

ということが起きたわけです。

直近1週間の
アクセス流入が多い記事を見ると、
やはりアクセスが突き抜けた記事が1記事だけある・・・。

「な、なんだこれは??」

と、Googleサーチコンソールを見てみると、

「潤うからだ」
「潤うからだ 感想」
「潤うからだ 内容」

と、以前に記事を上げた、
とある本の紹介記事に繋がるキーワードが
やたらと目につくわけです。

何事か?と思いつつ、
嬉しかったのでFacebookでシェアをしたら、

な、なんと!!

数日前に紗栄子が、
Instagramで「潤うからだ」の本を
紹介していたことが判明!

Instagramを見に行くと、
ありましたよ、紹介したpicが!!

そして、
紗栄子のInstagramを
よくよく見てみると、

フォロワー120万人!
120万人ですよ!!!!

そりゃ、影響力あるわけです。

そして、
その影響力に少なからず、
女子トクは恩恵に預かったわけです。

ちなみに恩恵を預かった記事はこちら。

▷【#PICKUPBOOKs】No.3「森田敦子著/潤うからだ」

「潤うからだ」は別に人気キーワードではない


「潤うからだ」と検索する人が、
普段この世の中にどれだけいるかと言うと、
まぁ、そんなにいないだろうということは、
イメージが付くのではないかと思います。

検索ボリュームを調べても、
敢えて狙うようなボリュームはないのです・・・。

でも、何故、
今回バズったのか?

それは著名人が、
シェアをしたからです。

人気キーワードを狙うSEO対策は、
いわゆる安定感のある単語を狙う形になるので、
安定したPV獲得に繋がりやすいけれど、

それだけがSEO対策じゃない。

今回の女子トクのように、
書いていた記事とタイミングが重なって、
偶発的に検索されるようになる!ということも、

メディア運営をしていたら、
往々にしてある話しです。

注)ちなみに、この「A.style」も、
全くもってキーワード狙っておりませんが、

「六本木 会員制バー」での、
検索上位に位置しておりまして、
結構検索で訪れる人が増えております(笑)

そして、「六本木 会員制バー」の
ブログネタを書いたことは過去に一度しかありません・・・。

良かったら、検索してみてくださいませ。

オウンドメディア運営に当たって大事なことは、
SEO対策だけに注力することではなく、

「如何に読者さんに楽しんでもらうか?」

その一点です。

SEO対策だけしているメディアは、
正直活きた情報が感じにくいし、
メディアの独自性も薄まってしまいます。

だからこそ、
SEOの基礎は踏まえた上で、

キーワードを狙わずに、
どんどん面白い記事を上げていくということも、
結果的にSEO対策になってくるということです。

読者さんがまた訪れたいと思うメディアを目指そう!


メディアと言っても、
結局「人」が運営をしているもので、
結局その先には読者という「人」がいます。

だから、
オウンドメディアの先の読者さんが、
何より喜ぶこと、楽しんでくれること、
このメディアにまた訪れたいと思うこと。

このように、
人にフォーカスした
メディア作りが何より必要です。

女子トクの#PICKUPBOOKsという企画も、

*編集長の私が本好きなので本の紹介がしたい
*読者の方に色んなジャンルの本を知って欲しい
*本の感想文を寄稿する方にメディアデビューのチャンスを渡したい

こんな想いから、
立ち上がった企画です。

そして、
結果的に偶発的に、
今回バズった記事が一つ生まれたわけです。

オウンドメディアは、
私たち「人」と一緒で、
感情を持った一つの「生き物」のようなもの。

そこに血を通わせるのも編集長の力量だし、
人の存在が感じられない無機質な媒体にするのも、
編集長の力量だと思います。

皆さんのオウンドメディアは、
人の存在が感じられるメディアになっていますか?

読者さんがまた訪れたいと思う工夫が、
メディアの中に組み込まれていますか?

読者さんに視点を当てた
オウンドメディア運営が出来ていれば、
きっと偶発的にバズる記事も生まれるはずです。

戦略的に狙う要素と、
偶発性を楽しむ要素の
両方を組み合わせながら、

是非メディア運営を
楽しんでいきましょう!!

SEO対策やオウンドメディア運営に関してご相談をしたいという方は、こちらの個別相談にてお受けしております。

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