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《女子トク×スピキャリ企画》マイクロインフルエンサーがもたらす影響力と効果

マイクロインフルエンサーという言葉を耳にする機会、最近増えているのではないでしょうか?

元々インフルエンサーというのは、WEBやSNSで影響力を持つ人のことを指している用語ですが、特定の分野・コミュニティーにおいて強い影響力を発揮する人のことを「マイクロインフルエンサー」と定義づけられています。

どこからが、インフルエンサーで、どこまでが、マイクロインフルエンサーなのか?

統一された基準はないようですが、フォロワー数が10,000人未満の人のことを、マイクロインフルエンサーと定義づけているマーケティング会社が多いようです。

何故、マイクロインフルエンサーが今注目されているのか?


インフルエンサーマーケティングという言葉が生まれるほど、WEBやSNSで影響力を持つ人を起用して販促やプロモーションをかけていくという方法が、各企業で導入されていますが、実は「マイクロインフルエンサー」が今、注目を集めています。

理由は「影響力の強さ」です。

先日聞いた話ですが、フォロワー数が多いインフルエンサーが投稿した記事に対する読者の反応と、マイクロインフルエンサーが投稿した記事に対する読者の反応では、エンゲージメント率(ユーザーの反応率)が高いそうです。

その情報に対する信用度が、インフルエンサーよりもマイクロインフルエンサーのほうが高いということですね。

イメージとしては、インフルエンサーになると距離が遠くなり、憧れの要素が強くなる一方で、マイクロインフルエンサーの場合は距離が近く、憧れで反応をするというより、その人に対する信頼・信用の要素が強いのかもしれません。

かくいう私も「マイクロインフルエンサー」です。

※Facebookのフォロワーが2,100名(お友達として繋がっている人を除く)、Instagramのフォロワーが2,900人、Twitterが600人なので、合計すると5,600人。

そして、マイクロインフルエンサーがもたらす影響力と効果を感じている出来事が最近あったんです。

女子トク×スピキャリで企画をした「月のサイクルで美しく生きるProject〜LIFE CLEAN〜」

私が編集長を務める「女子トク」は、現在一つの企画を立ち上げました。

それが、「月のサイクルで美しく生きるProject〜LIFE CLEAN〜」。

スピキャリの編集長を務める水澤純さんがゼロから作った月の満ち欠けをライフスタイルに取り入れる「月の暦」を購入したメンバーでコミュニティーを作り、どんな変化が起きるのか?を半年間実験しようという企画です。

女子トクは立ち上げて1年。

月間PVも現在6,000PVほどで、決してインパクトのある数字ではありません。

スピキャリは立ち上げて4ヶ月。月間2,000PVだそうです。

でも既に、今回の企画に20名を超えるメンバーの方が参加表明をして下さっています。無料イベントではありません。有料で「月の暦」を購入して下さった方が参加できる企画です。(多分、これからもっと増えるはずー!)

この20という数字を低いと見るか?高いとみるか?は、人によって価値観が異なることと思いますが、PVをベースにコンバージョン率を計算したら、かなり良い数字だと思います。

これは、運営メンバーがマイクロインフルエンサーとして発信をし、周りの皆さんに何かしらかの影響を与えているからではないでしょうか?

・直接の繋がりの中でご参加くださる方
・女子トク・スピキャリに掲載した記事を読んでご参加くださる方
・Facebookページを見てご参加くださる方
・Instagramの投稿を見て参加くださる方

いろんな繋がり、いろんな経緯で、参加して下さっています。

遠くの有名人の発信よりも、身近で信頼できる人の発信が、誰かの心に響く時代。

「何」を発信するか?よりも「誰」が発信するか?が重要な時代と言われる所以ですね。

もちろん今回の企画は、とっても可愛らしい「月の暦」がなければ成り立たない。それを企画し、形にされた純さんの想像力・企画力・行動力、そして今まで繋がってきた皆さんを大切にする気持ちがあってこそ、今という現実があるわけです。

偶然が重なって2つのメディアで、面白い企画を作って運営していくのが、なんとも楽しい今日この頃です。

まとめ

今、国民全員がWEB発信における影響力を持つ時代。

普段、個人事業の中でWEB・SNS発信をされている皆さんは、「わたしはマイクロインフルエンサーなんだ」と位置付けて発信をしてみると、また面白い変化が起きるのでは!?

そして、法人で事業をされている皆さんも、顔が見えない堅苦しい発信では、消費者の心を揺さぶることは難しいでしょう。顔が見えるWEB・SNS運営が、法人にも求められているように思います。

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