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WEBマーケティングの勉強をして気づいた、今後の営業職と営業マンを抱える企業のリアル

どんなにITが進化してもAI(人口知能)が発達しても、営業の仕事はなくならない!って思ってた


おはようございます。
三浦綾子です。

最近目下、
WEBマーケティングの
知識を深めようと、

・コンテンツマーケティング
・SEO対策
・WordPress
・GoogleAnalytics
・GoogleConsole

この辺の知識を
一から勉強中です。

で、ですね、
WEBマーケティングを
勉強すればするほど、

ある事実に
目を背けられなくなってきた・・・。

それは、

「営業いらないじゃん」

ってこと。

どんなに技術が進歩しても、

人と人とが、
コミュニケーションを取ること、

感情をかよわせて、
一緒に何かを作ろうと、
取引先と協業していくこと。

その役割を
企業の最前線である
営業が担っているし、

人として選ばれる人格、
そして営業に必要なスキルを
しっかり磨いていれば、

どんなに時代が変わっても、
営業って仕事はなくならない。

そう胸を張って、
今まで思ってきたんだけど、

(そりゃ、13年半も、
営業の仕事を経験していたら、
思い入れもあるしねぇ。)

でも、
本当に営業の仕事が
要らない時代に入ってきているかも。

企業にとって、「営業」に求める役割が、時代とともに変化しているという事実


ネットがここまで
発達する前の時代は、

企業の担当者にとって、
営業マンと会うことが、

情報収集をする、
とても大事な時間になってた。

だから、
大事な時間を、
営業と会う時間に割く。

そういう構図が出来てたわけです。

確かに私も、
派遣会社に勤務してた頃、

飛び込みでも
会ってくれる方たちはいたし、

アポイント取るときも

「最近の情報お伝えしたいので」

みたいな、

ふわっとした内容でも、
結構普通にアポが取れてた。

でも、今って、

営業マンに会わなくても
情報だけが欲しいのであれば、
インターネット検索すれば、
いつでも無料で手に入れられる。

情報収集のために、
営業に会うという構図から、

ネットで情報収集して、
具体的な検討段階に入ってから、
やっと営業マンに会うという構図に、
シフトしてきている。

だから、
営業の立場で見ると、

どんどんお客様に
会いにくくなる。

どんどん、
新規開拓が難しくなる。

じゃあ企業は、新規顧客開拓のために、今何を強化しているんだろう?


それが、
WEBマーケティング。

営業マンから
情報収集をする前に、

インターネットで
必要な情報を収集するのは、

個人だけでなく、
企業の担当者も当たり前のコト。

とすると、

インターネットでの情報収集の段階で、
自社が候補企業として検索されなければ、

そもそも、
取引先として
検討されることもない。

そんな構図になっている。

だからこそ、
企業はWEBマーケティングを
強化してきている。

いきなり商品や
サービスを売り込むような
ホームページや商品情報のサイトではなく、

潜在的顧客が、
今必要としている情報、
今抱えている悩みを解決する、
お役立ち情報を提供するサイトを作り、

そこに、
顧客を集め
顧客を育てていく。

それが、
いずれ取引先に
育っていく。

この流れが出来ると、

足繁く
お客様のところに通う
営業マンはいらなくなるし、

新規開拓のために
テレアポしたり飛び込みしたり、
そんな苦労もいらなくなる。

結論、

営業する人がいらなくなる。

もし全くゼロに
ならなかったとしても、

営業の代わりを
WEBコンテンツが、
顧客との信頼関係作りを
代わりにやってくれるので、

営業の人数は、
かなり少なくていい。

それこそ、
超少数精鋭部隊になる。

時代の流れを掴んでおこう。企業も人海戦術では売上が上がらない時代になってます


他の企業が、
どんどんWEBマーケティングに
力を入れ始めている時代。

過去の栄光にすがって、
時代の流れも読まずに、

一生懸命営業マンを
現場に投下していっても、

1営業マンあたりの
生産性が落ちるのは目に見えている。

営業マンに

「頑張れ!」とか、
「俺はこうやってきた!」とか、

叱咤激励したって、
古い時代の成功法を伝えても、

今は確実に、
時代の流れが変わっているから、
成果も目に見えている。

一営業マンを責めるのではなく、
組織を束ねる管理職を責めるのでもなく、

今の時代の流れに沿った、
マーケティング戦略が打てているかどうかを
一度冷静になって考えてみたほうがいい。

小さな世界で、
今までのやり方に
固執してるうちに、

一生懸命、
インターネットのメディアを育て
顧客との信頼関係を作っている会社がある。

気づいてからじゃ遅い。

気づく前に、
WEBマーケティングで
営業強化をしていきましょう。

まとめ


産業時代の、
ビジネスの在り方は終わって、

いまは、
情報化時代の
ビジネスの在り方に変わっている。

今までの
当たり前が通用しない時代。

当たり前にある職業すら、
10年後に存在しているかどうか
わからなくなってきている。

どんな職業を選ぶかよりも、

どんな生き方を選んで、
どうやって自分一人でも
世の中に価値を生み出していけるか、

そのことを、
もっと真剣に考えていくことが、
今求められているのかもしれない。

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