PROFILE

会社概要

SERVICES①

個人向けサービス

SERVICES②

法人向けサービス

COVERAGE

講演・取材依頼

独立3年目の真実〜余白をつくることの大切さ〜

おはようございます。
三浦綾子です。

先月、2018年7月は、
個人事業をはじめてから、
多分一番ふらふらしてたのではないだろうか?というくらい、
実はのんびり過ごした1ヶ月でした。

独立準備の期間を含めると、約3年間、

常に何か新しいことを考えて
行動してという状態を続けてきたので、

恐らく「休め」というサインだったのだと思います。

いただいているお仕事や
関わらせていただいている皆さんのサポートをしながら、
新しいことを始めるモチベーションが驚くほど湧かず、

ひたすら家でのんびり過ごしておりました。

youtubeとabemaTVとだいぶ仲良くなりました(笑)

それでも、

「綾子さんって、いつも動いてますよね」
「いつもながら行動力が凄い」

と、言っていただくことが多くて、

いやいやそんなことないよ!ということと、
独立3年目を迎える前に今の状態について書いてみようかと思います。

誰かの役に立つ記事になったら幸いです。

常に走り続けることは不可能です、でも、走る時期も絶対に必要

人生には必ず波があって、
調子が良いときにあればそうでないときもある。

それと同じように、

覚悟を決めて走る時期と
それを緩める時期もあるのだと思います。

その強弱があることを知って、
自分でリズムを作っていく、把握していくことが、
心地よく生きていくためには必要なのかもしれません。

がむしゃらに頑張る時期は絶対に必要。

私も2015年の5月から事業スタートの準備を始めて、
それから1年半くらいは会社員と並行して活動をしていたけれど、
ぶっちゃけ休みはありませんでした。

そりゃそうですよね。
二つの仕事を掛け持ちしている状態なので。

会社の繁忙期や、
予算組みの時期とか、
死にそうになっていた記憶が・・・(笑)

でも、そのおかげで、
独立して仕事を一本にしたときに、
効率的に仕事ができる状態になっていたし、

会社の仕事で使っていた時間を丸々、
自分の事業のために使えるようになったので、

また新しいことに取り組めたり、
インプットに時間を充てたり、
ゆっくり誰かとご飯を食べる時間を取れるようになりました。

あの頑張った時期がなければ、
今の私の土台は出来ていなかったと思います。

でも、一方で、

あの働き方はずっとは
絶対に出来ない・・・(笑)

独立してからは、
仕事が一本になったことで、
事業として土台を作っていくことに
集中をしていたわけですが、

ある程度、土台が出来てきて、
そんなタイミングで「休め」というメッセージが
私のところに降ってきたわけです。

体力がある男性は、
頑張り続けるということが
出来てしまう方も多いように思いますが、

女性は特に、
自分が疲弊するような働き方を
長い期間、続けてしまうと絶対につぶれます。

だからこそ、強弱を付けること。

頑張る時期、
休む時期。

頑張る時期を超えたら、
ある程度の余白を作って、

日々過ごしていくほうが、

結果的に、
色んなことが綺麗に
循環をしていくのかもしれません。

余白がある人のところに魅力的な人は集まってくる

事業を始めたばかりのときって、
とにかく必死です。

来月の売上どころか、
明日がどうなるかだってわからない。

そういうときって、
視野が狭くなりがちです。

でも、その一生懸命やっている姿に
誰かが応援をしてくれたり、頑張りを見て刺激された人が
集まってきてくれるように思います。

でも、それも、
長期間その状態が続くと異常事態。

常にフルマックスで動いていて、
常に緊張状態で仕事をしている人って、
余裕がなくて、人が近寄り難い雰囲気を出してしまう。

⇧まさに、私はこの状態になっていた時期がありました。

特に女性陣。

この状態、
危険です(笑)

仕事のときって、
結果を出す、成果を出す、
物事を前に進める、解決をするという
男性性を使っていきます。

仕事の上で
男性性は絶対に必要だけど、

女性ならではの柔らかさとか、
しなやかさ、笑顔で場を和ませるとか、
人を受け入れる空気感とかは女性性によるもの。

それを仕事の場面でも、
それ以外の場面でも出せるようにしておかないと、

ただの顔が怖い
仕事ができる女子と化してしまう・・・。

あぁ、痛い。

ということで、
自分の女性性が出せるように、
時間的にも気持ち的にも余白を作ること。

私はぐうたらしていた7月は、

*当てもなくウインドウショッピングをしてみる
*次いでにメイク用品も買いに行く
*髪型を変えてみる
*家でのんびりご飯を作る
*友達のサービスを受けに行ってみる

こんな感じで過ごしておりました。

注)関わっているお仕事はちゃんとしてますですよ。

そして、
生産性のない1日を過ごしたことを責めない、
今まで頑張ってきたご褒美のようにむしろ満喫しておりました。

余白を作るとやってくる新しい仕事のチャンス

そんな7月を経て、
直感的に開催を決めたのが、

既に40席が満員御礼となっている「たった15投稿で1000人のファンができるInstagramビジネス活用セミナー」です。

元々、今回ゲストで来ていただく本橋へいすけさんに「コラボでセミナーやりたい!」とだけ伝えていて、実は日程まで決めていたのですが、何の内容にするのかを全く決めていなかったのです。

それでも飛行機のチケットと宿泊場所を予約して、スケジュールを確保してくれるという神対応に感謝!!

で、7月は存分にゆっくりする時間を作って、行き着いた答えが「Instagramが求められている気がする!」だったのです。

確か土曜日の夜に「Instagramセミナーでいこう!」とメッセージをして、その後タイミングが合って、そのままzoomで遠隔打ち合わせ。たった2時間くらいでセミナーの骨子とそれまでにやることの役割分担までが決まったのです。

常に動き続けないと、
結果は出ないということもきっと嘘で、
ほどほどに余白があったほうがアイディアも浮かぶし、
そのときに降ってきた直感のほうが鋭かったりするのだと思います。

蓋を開けてみたら、30席は10日で満席。
その後の増席10席分も、1週間ほどで満員となりました。

多分、このセミナー、
相当内容の濃いものになると思いますよ。

だって、
それだけエネルギーが詰まっている状態で
開催をすることになるので。

参加する皆様はどうぞお楽しみに!

8月に入ってからは、
また面白いお仕事のご相談を
いただいたりしておりまして、

あぁ、3年かけて作ってきた土台が
ちゃんと私を次にステージに連れていってくれているんだと、
そんなことを感じています。

ある日、突然、
人生が変わるなんてないです。

あの未来に行きたい!でもいいし、
こんな現実は嫌だ!でもいいし、
こんなことを求められているからやってみようでもいいし、

動機は何でもいいので、
とにかく行動をすること。

その先に余白を作ることで、
また次の世界を自分に見せてあげることが
できるんじゃないかなと、最近感じています。

あと2ヶ月で
祝!独立して丸2年。

無事、3年目に入ります。

石の上にも3年って言葉、
やっぱり今の時代の通じる言葉なんじゃないかなぁ。

さて、8月21日から夏休みキャンペーンと題して、個別相談を限定募集しようと思います。

通常は90分24800円で、がっつりビジネスのこと、WEB集客のことをご相談いただく内容にしておりますが、相談は何でもOKです。とにかく話したいという内容でもOK。(キャンペーンだから、お値段もお手頃価格にしますよん♬)

法人営業経験を積み、セールスの分野に長くいたからこそ見えている視点、そして、WEB全般を学んできたからこそ見える導線設計の違和感、そして、個人事業ながら法人とお仕事をさせていただいている経験の中でお話しをできること、きっとお役に立てる方がいらっしゃるように思います。

どうぞお気軽に来てください。

申し込みは21日からこちらのブログにて受付をさせていただきますね。

では、また。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)