コンプレックスとは誰もが持っている。自分のコンプレックスを仕事に活かすことが出来たら、売れる営業ウーマンになります。
おはようございます。
営業女子カレッジ主宰の
三浦綾子です。
今日はコンプレックスと、
営業成績についての記事。
さて、あなたが抱えている
コンプレックスって何ですか？
思い浮かべてみましょう。
私もコンプレックス沢山あります。
例えば、
＊背が小さい
＊名前が小説家と一緒
＊目が二重じゃない
＊まつ毛が下向き、短い
＊くせ毛で髪のセットが大変
＊声が個性的と言われる
＊ファイリングが苦手、
書類整理出来ない
＊お金の管理が苦手
などなど。
挙げたらキリがない。。
他人から見たら、
コンプレックスだと思わないような
内容でも、本人がコンプレックスだと
思えば、コンプレックスです。
きっと、皆さんも思い浮かべてみたら、
色々出てきたんじゃないでしょうか？
コンプレックスをコンプレックスとして終わらせずに、強みとして活かすことができたら、生活がどんな風に変わるでしょう？
私はさっき書いたコンプレックス。
10代の頃は、
この世の終わりじゃないかと
思うくらい悩んでいました。
例えば身長。
私は背が148センチでかなり小柄です。
小さいのが嫌で嫌で、
大学生になってからは必ず7センチ以上
のヒールを履くのがマイルールでした。
それから三浦綾子と言う名前。
ご存知の方もいるかもしれませんが、
氷点や塩狩峠の作者で有名な
三浦綾子さんと同姓同名です。
小学生の時にやんちゃな男の子に
からかわれたこと、
それから国語が苦手なのに、
名前のせいで歴代の国語の先生に、
国語が得意なんだろうとよくわからない
プレッシャーの言葉をもらったこと。
そんな些細なことから、
名前にコンプレックスを持っていました。
でも今は身長も名前も、
私にとってコンプレックスではありません。
何故か？
ある時気づいたんです。
世間の人より小さい身長だと、
小柄な人ってことで覚えてもらえる。
相手を上から見下ろすということが
物理的に不可能なので、
高圧的な態度になりにくい。
あ、背が小さいのって、
得してるんだなと。
それから名前も、
三浦綾子さんを知っている人だと、
名前がかなりインパクトがあるので、
必ず一回で覚えてもらえます。
雑談に繋がる
きっかけにもなるんです。
有名人と同じ名前って、
得なんだなぁって思います。
こんな風に
過去コンプレックスだったことが、
違う角度で見てみると、
私を相手に印象付ける大事な財産に
なったりするんです。
あなたが今思い浮かべた
自分自身のコンプレックス。
逆転の発想で、
営業に活かせるものに
変わりませんか？
背が高いのがコンプレックスなら、
それこそ私と同じように
目立つきっかけになる！
もし、ふくよかな体型が
コンプレックスなら、
丸みがあって相手に安心感を与える
きっかけになる！
流暢に話すことが苦手なら
拙い説明が一生懸命さに捉えてもらえる
ことにだってなるんです。
もちろん、
足りない知識やスキルは
補うべく努力する必要がある。
でも、自分自身の個性を
コンプレックスというくくりで
ネガティヴなものにしてはいけないって
私は思います。
コンプレックスを個性に変える。
そのプラスの発想転換が出来ると、
あなたの営業の結果は変わります。
大きな契約のチャンスや
とても恵まれたお客様との出会いなど
あなたの身の周りに起きることが
変わるはずです。
事実は一つ。
解釈は無限。
コンプレックスを武器にして、
あなたの営業の武器を増やすだけでなく、
そこで得た発想力を使って、
どんどん大きな成果を手にして下さい。
物事の解釈を変えると、
あなたの見える世界、
身の周りに起きる現実が変わりますよ。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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