最初から売れる人なんていない。売れてる人はたくさん失敗して、失敗から学んできている人。
おはようございます。
三浦綾子です。
「営業始めたんだけど、
全然結果出ないんです。。」
「いつも目標が未達で、
営業向いてないんでしょうか。」
「失敗ばっかりで、
どんどん自信がなくなって
いきます。。」
そんな悩みを
良く聞きます。
私当てはまります!というあなたへ、
今日の記事をお届けしていきますね。
失敗。
それがスタート。
営業やったことないなら、
最初は結果出なくて当たり前。
しかも社会人になって、
すぐに営業の仕事に就いたから、
社会人経験もないから尚更、
結果出なくて当たり前。
皆んな、
早く結果出そうと
焦りすぎです。
なんで私たち日本人は漢字が読めて、簡単な計算も暗算で出来るのか考えてみよう。そこに営業で結果を出すヒントがある。
私たち日本人は、
世界の中でも識字率が
かなり高い国。
皆んなある程度漢字読めるし、
簡単な暗算くらいは出来ますよね?
でも最初は、
皆んなひらがなだって書けないし、
1+1だって計算出来ない。
なんで出来るようになったのか?
それは学習したからです。
教えてもらって、
実際に練習してみて、
何度も繰り返して覚えて、
時に失敗して、
そして自分のものにしていく。
皆んな出来ないとこから
必ずスタートしていて、
失敗から練習を繰り返して、
出来るようになってるんですよね。
営業の仕事だって一緒。
会社に入って、
社会人としてのマナーを
覚えるのも初めてだし、
会社の提供している
商品・サービスを覚えるのも
初めてだし、
一人で法人の代表として
訪問して商談するのだって初めて。
うまくいかなくて
当たり前です。
営業で売れるようになっている人には、
必ず失敗してきた過去がある。
どうやって
売れるようになったのか?
それは、
失敗を失敗のまま終わらせずに、
出来るまで繰り返して練習してきた。
ただそれだけです。
私も過去にたくさん失敗してきたし、今だって失敗をたくさんしている。その中の過去の失敗ネタ、せっかくなので披露しますね。
14年間の営業人生の中で、
たくさんたくさん失敗してきました。
頭に血がのぼって、
お客様に対して、
喧嘩売ったこともあります。
(オススメしないけどね・・・。
その言葉心外ですと言った・・・。)
そんな私の過去の失敗談。
あ、綾子さんも、
こんなとこからスタートしてるのね。
と勇気付けになったら
とっても嬉しいです。
●失敗談1
無断で敷地内に入ってバレて、
守衛さんに上司同行で謝罪に行った件。
→新卒時代、
よく飛び込みしてました。
飛び込み嫌いだったんだけど、
営業始めたてでやらないわけにいかず・・・。
(よくベンチでさぼってたなぁ。)
でね、
今の会社のセキュリティー、
どこも結構厳しいじゃないですか。
どうやったら突破できるか?
それって営業の
一つのテーマだったりする。
ある企業で
アポイントないのに、
アポイントあるふりして
守衛室を突破して、
敷地内で飛び込みしてたら、
電話出た人に通報されましてですね。
その敷地を出るときに、
「あなた、アポイントないのに入って、
この敷地内で勝手に営業したでしょう?」
と守衛さんに怒られた・・・。
上司と一緒に来いと言われ、
後日上司と訪問して深々謝罪・・・。
「今度やったら、
出入り禁止にするから」
と口酸っぱく言われた・・・。
わざわざ守衛さんへの謝罪に
上司を連れださなきゃいけない
自分の至らなさに、
本当に恥ずかしかったのを覚えてます。
●失敗談2
人生で初めて新規開拓で取引開始した瞬間に
営業担当を替えてくれと言われた件。
→これは結構堪えたなぁ。
一生懸命アプローチして、
やっと取引開始した企業。
今まで全然取引がなくて
会社としても新規顧客だったのに、
取引早々に私の上司に連絡が入って
私以外の担当に替えて欲しいと言われた。
それを上司から聞いた時に、
一生懸命努力したのに報われない感じ、
自分が必要とされていない感じ。
顔には出さなかったけど、
ただただショックだった・・・。
私だとコミュニケーションが取りにくい。
それが担当変更の理由だった。
社会人経験も
営業の経験も少なくて、
お客様の心地いい距離感を
作れなかったんでしょうね。
本当に申し訳なさそうに伝えてくれた
上司の顔を今でも鮮明に覚えています。
●失敗談3
調子に乗って日本酒飲みすぎて、
次の日二日酔いで使い物にならず、
全部のアポイントをドタキャンした件。
→これはもはや
新卒時代の出来事でもない・・・。
日本酒が翌日に残るとわかっていたのに、
調子に乗って日本酒を飲み過ぎて、
朝起きたら・・・、
気持ち悪い・・・。
で、全く使い物にならず、
翌日のアポイントを全キャンセル。
猛烈に反省しました。
仕事は体調不良も含めて
自己管理が大事。
二日酔いで休むって、
14年社会人やっててこの1回だけ。
いい歳して、
約束守れない大人って
カッコ悪いもんね。
それ以降、
お酒は好きで飲むけど、
翌日に響かない程度にというのが
私にとって必須ルールになっています。
3つの失敗談。
いかがでしたか?
実際の失敗談なんて、
こんな数ではありません。
お客様からのクレームの数なんて
山ほどあります。
それで営業が向いていないと思えばそれまでです。
でもその失敗をバネにして、新しい自分にチャレンジしたらそれは絶対に成功のきっかけになる。
営業出来る人、
しっかり成績出している人は、
別に元々優秀なんじゃなくて、
ただ諦め悪く
営業の仕事に貪欲に
向き合ってきた人。
だから失敗体験がある人のほうが
絶対に売れる営業になる。
今あなたが
理想の営業じゃないとしたら、
絶対に理想の営業になれるから、
諦めずに失敗をバネにして
営業の仕事に取り組んでいきましょうね。
もし一人で
失敗に立ち向かう勇気がないなら、
私に会いに来て下さいね。
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