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オンラインサロンとは何か?オンラインサロンの大きな3つの分類をご紹介します

こんにちは。
三浦綾子です。

オンラインサロンを立ち上げて2年経ちました。

一つが営業女子向けのオンラインサロン。

そしてもう一つが、
WEB集客力を向上させる
ビジネスサポートのオンラインサロン。

前者は2015年10月にリリース、
後者は2017年01月にリリースし、
現在2つのオンラインサロンを運営しています。

オンラインサロンの
プラットフォームで有名だったSynapseが、
2012年に立ち上がっているので、

(SynapseはDMMオンラインサロンの傘下に入りましたね)

実質オンラインサロンという
ビジネスモデルが世に出てから、
約5年が経過し、

やっと「オンラインサロン」という単語が、
一般的に普及してきたのが2017年だったのかな?と、
個人的に分析しております。

私自身、実は、
昨年2016年にも
オンラインサロン立ち上げのセミナーや
立ち上げサポートのサービスをしていたのですが、

興味関心はあるものの、
実際に立ち上げまで踏み出す人は
なかなか多くなくて、

今年2017年に入ってから、
問い合わせも実際に立ち上げる人も
増えてきた肌感覚があるんですよね。

で、そうは言っても、

「オンラインサロンって実際何なの?」
「どういうビジネスモデルなの?」

というご質問も多々いただくので、

今日は、
オンラインサロンのタイプを
大きく3つの分類に分けて、
ご説明をしていこうと思います。

そもそも「オンラインサロン」とは何か?

オンラインサロンとは?

月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称である。作家、実業、アスリート、アルファブロガー等、専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人又は複数のメンバーが主宰者となって運営している。(ウィキペディアより抜粋。)

と定義づけられていて、

ポイントとしては、

1、月額課金制
2、クローズドのコミュニティ
3、Web上でコミュニティ形成される

この3つでしょうか?

オンラインサロンという名称のごとく、Webがコミュニティ形成に絡んでくることは確かなのですが、

形成されたコミュニティの中で、どんなコンテンツを提供し、どんなコミュニティ作りを目指し、何を目的にやるのか?等は、かなり自由度が高く、

オンラインサロン
=こういうコンテンツを提供する場所

という、
決まったものはありません。

ということで、
自由にWeb上でコミュニティ作りなよ!という話をなんですが、
それだと、結局わからないので、サロン運営を3つに分類して解説していきますね。

オンラインサロン【3つのジャンル】


私の定義では、オンラインサロンは大きく3つのジャンルに分類されます。

1、ファンクラブ型
2、コミュニティ型
3、ノウハウ提供型

一つずつ解説していきますね。

1、ファンクラブ型

名前のごとく、著名人や影響力が高い人になると、なかなかリアルであったり、少人数やマンツーマンで会える機会というのは減ってきます。

まして、普段一般ユーザーに直に触れ合う場所を作っていない著名人の場合、オンラインサロンに入るだけで、その人に近づける、特別なイベントに参加出来る権利がある、普段見せていない顔を見ることが出来るというのは、

ファン心理としては、かなり嬉しいもので、希少価値が高いものになります。

著名人のオンラインサロンで言うと、

はあちゅうさんと村上萌さんが共同で運営をしている「小さな野心を手帳で叶えるオンラインサロン」が、ファンクラブ型に近いかな?と思います。

お二人とも、普段のお仕事が一般ユーザーの方と直に接する仕事ではないので、このオンライン以外で直接接点を持てる場所って、ほとんどないですからね。

がっつりと、何かノウハウを提供するのではなく、コラムをお届けしたり、イベントに特別枠で参加出来る権利を付けていたりと、

なんともファンクラブ型らしいコンテンツの作り方ですね。

2、コミュニティ型

オンラインサロンの特徴として、同じことに興味関心がある、価値観が似ているメンバーと出会えるというものがあります。

ということは、同じオンラインサロンに参加しているメンバーとは、話が合う、親友になる可能性も高い、ビジネスパートナーが見つかる可能性も高いということです、同じ方向に向かって歩いていける人との新しい出会いは人生において、とても貴重なもの。

そのようなメンバー同士の出会いや交流が価値として提供されているもの。

それが「コミュニティー型」のオンラインサロンです。

多くのオンラインサロンは、この「コミュニティー型」に当てはまり、コミュニティー型を基軸にして、「ファンクラブ型」寄りなのか?「ノウハウ提供型」寄りなのか?に分類されるように思います。

今日本で一番会員数が多いモンスター級のオンラインサロンである堀江貴文さんの「堀江貴文イノベーション大学校」は、堀江さんが軸になりながら、オンラインサロンに参加されているメンバーの皆さんで、街コンが主催されたりと、まさに「コミュニティー型」の要素が多分に入っているのではないでしょうか?

あと、アンジャッシュの渡部健さんが主催している「渡部健のとっておきのお店、こっそり教えます」は、とにかく食好きな人があつまるオンラインサロン。

このオンラインサロンに入会していると、月1のオフ会の時に、普段一見さんでは入れないようなお店で食事が出来るチャンスがあったり、全国の食通の方との出会うことが出来るので、会員さん同士のオフ会が開かれていたりと、美味しいお店を知りたい方や、美味しい食事に目がない方にとっては、なんとも言えない付加価値があるオンラインサロンでしょう。これもまた「コミュニティー型」に当てはまるかと。

3、ノウハウ提供型

これも言葉の通りなのですが、「主催者が持っているノウハウを提供する」ということに主眼を置いたオンラインサロンということです。

例えば、

・ブログで収益が上げられるノウハウを提供する
・ビットコインについて有識者と一緒に学ぶ場所を提供する
・WEB集客のノウハウを提供する

などなど。

ノウハウをコンテンツにまとめて、それをWEBを通じて広く必要として下さる皆さんに情報提供をしていくのが「ノウハウ提供型」です。

私が運営しているのも、この「ノウハウ提供型」に該当するのですが、対面で既にサービスを提供している方は、それをオンラインコンテンツに変換をして、より多くの層に届くようにするという視点を持てば、結構コンテンツ化しやすいタイプではないかと思います。

まとめ


オンラインサロンは、

・ファンクラブ型
・コミュニティー型
・ノウハウ提供型

この3つのタイプに分類されます。

もし皆さんがオンラインサロンを立ち上げる時は、どのタイプのオンラインサロンを目指しますか?

ご自身のキャラクターや、現在行っているビジネスのジャンルも踏まえながら、考えてみられると良いのではないかと思います。

オンラインサロンの立ち上げや運営に関して、具体的な相談をしたいという方は、こちらの個別相談にてお待ちしております。

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