収入の作り方には2種類ある。それは「フロー型」と「ストック型」。フロー型のビジネスをやりながらストック型のビジネスも育てていきましょう。
おはようございます。
三浦綾子です。
今日は事業主向けの記事です。
この内容は、
似たようなことを
メルマガで配信した時に、
たくさんの方から
反響をいただいたので、
必要としている方が多いもかも?と、
ブログの記事として改めて書くことにしました。
起業のハードルが下がって、
たくさんの起業家が生まれているけれど、
フロー型ばかりのビジネスをしていて、
ストック型ビジネスの準備が出来ていない人が
とっても多いような気がするんです。
フロー型ビジネスだけだと、
いつまで経っても
労働収入から抜けられません。
いつまで経っても、
集客し続けないといけません。
フロー型ビジネスをしながら、
ストック型ビジネスも育てよう!
そんなメッセージを
今日は書いていこうと思います。
「フロー型」ビジネスとは?「ストック型」ビジネスとは?
□フロー型ビジネス
=一回限りのお取引。
□ストック型ビジネス
=継続したお取引。
シンプルに言うと、
こういう違いがあります。
体験セッションに
1名集客しました!はフロー型。
3ヶ月継続コースに
1件成約がありました!もフロー型。
何故なら、
1回限りの取引だから。
じゃあどんなものが、
ストック型ビジネスかと言うと、
著名人が開設している
オンラインサロンとか、
お月謝制の教室とか、
不動産投資とか。
1回限りの取引で終わらず、
毎月コンスタントに収益が見込めるもの。
それがストックビジネス。
何故ストックビジネスを持ったほうがいいの?
この記事でも書いていますが、
(関連記事)
女性起業家がオンラインサロンを作ったほうが良い4つの理由
ビジネスにおいて、
一番大変なのは「集客」です。
いくら高額単価の商品があったとしても
フロー型ビジネスしか持っていないと、
毎月売り続けないとビジネスが成り立たない。
だからいつまで経っても、
楽にならないんです。
月商100万!
月商200万!と、
憧れている人も多いけれど、
フロー型ビジネスだけしていたら、
いつまで経っても休めない。
ストック型ビジネスという、
自分がいなくても稼働する仕組み、
集客し続けなくても売上が上がる仕組みを
持つことによって、
本当の意味で、
自分らしいライフスタイルが
送れるんじゃないか?
そう私は思っています。
私が「ストック型」ビジネスにこれだけ熱が入る理由
私はフロー型もストック型も、
ビジネスモデルとして両方持っていますが、
興味関心が出るものが、
ストック型ビジネスばかり。
とにかく、
仕組みとか資産という
言葉が好きです(笑)
何故ここまで、
ストック型ビジネスを持ったほうがいいと
熱弁するかと言うと、
ストック型の商材を
14年間扱ってきたので、
ストック型商材の威力を
肌身で感じているからです。
私は14年で2社、
営業の仕事を経験していますが、
たまたま2社とも、
扱っていたメイン商材が
ストック型の商品だったんです。
確かにフロー型の商材は、
売れれば大きな売上になります。
1契約で数百万とか。
ポンと売上が上がる。
それに比べて、
ストック型の商材は
とにかく地味です。。。
1契約取れても、
数千円、数万円とか。
でもね、
ストック型の凄いとこは、
何もしなくても、
翌月も売上が立つんです。
再来月も売上が立つんです。
使い続けて下さる限り、
売上と利益は確保される。
それがストック型ビジネスです。
携帯料金とか、
電気料金とか、
ガス料金とかは、
究極のストックビジネス。
ないと生死を左右するくらい、
生活に切っても切り離せない存在だから、
お金に苦しくても解約しないもの。
長く存続している企業は、
皆んなストック型ビジネスを持っている。
だから私たちも、
長く事業をしていきたいなら、
ストック型ビジネスが必要なんです。
で、ストック型ビジネスってどうやって作ればいいの?
(ストックビジネスの教科書の著者:大竹さんと!)
今日の記事を読んで、
そんな疑問を持った人もいるはず。
ということで、
オススメの本を一冊紹介します。
『ストックビジネスの教科書』/大竹啓裕さん著
著者の大竹さんのセミナーに
一度お邪魔したことがあるんですが、
多分ここまで、
ストック型ビジネスについて
わかりやすく書いている本は
他にはないと思います。
事例紹介もあるし、
ビジネスを考える時の
ポイントも書いてあるし、
ストック型ビジネスとは何ぞや?という方は
是非一度手に取られてみたら良いと思います。
三浦の話しを聞いてみたい!と
思って下さった方は、
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