オンラインサロン運営を検討している人に読んで欲しい今日の記事
おはようございます。
三浦綾子です。
今日は久しぶりに、
オンラインサロンについて
記事にしていこうと思います。
(過去オンラインサロン関連記事)
・女性起業家がオンラインサロンを作ったほうが良い4つの理由
・オンラインサロンを運営するための3つのプラットフォームとは?
私は珍しいと言われますが、
1年半前に、
オンラインサロンという形態で、
ビジネスをスタートさせて、
個人事業歴1年半ですが、
同時に、
オンラインサロン運営歴も
1年半になります。
その1年半の間に、
最初に立ち上げた、
営業女子向けのオンラインサロンの、
名称・サービス内容のリニューアルも経験したし、
女性向けの起業サポートサービスも、
オンラインサロンの形態も取り入れて、
現在継続して運営をしています。
そして、
1年半、
ずっとオンラインサロンの運営を
継続してきて思うことは、
「やっぱりオンラインサロンって魅力的だな」
って、ことです。
オンラインサロン運営歴1年半の運営者が語るオンラインサロンの3つのメリット
1、ストック型商品なので、安定収入に繋がる
オンラインサロンって、
基本的に月額いくらの月額課金モデルなので、
一回限りの取引ではなく、
継続的にお付き合いを前提にしています。
参加費が、
月額で支払続けられる
金額設定にするのが一般的なので、
売上に瞬発力はないけれど、
翌月・翌々月、半年先と、
長い目で見て売上予測が出来る、
安定収入が得られやすいビジネスモデルです。
常に一回限りの取引という
ビジネスモデルだけだと売り続けるって、
やっぱり大変です・・・。
だからこそ、
一つ持っていくと安心な
事業形態だと実感しています。
2、ビジネスの強固な基盤作りに繋がる
オンラインサロンの魅力は、
人が集っているということ。
しかも、
サロンを主催する人の
価値観に共感した人が厳選されて
集まっているコミュニティーです。
一番主催者の濃いファンが、
コミュニティーメンバーという構図が
出来上がるので、
*何か意見を聞きたい
*何か新しいことを企画したい
*一緒にやりたいことを実現する仲間が欲しい
そんな時に、
オンラインサロンのメンバーが、
本当に助けてくれます。
ブログ読者、
SNSで繋がっている存在も、
もちろん大事だけれども、
オンラインサロンを
運営していて感じることは、
サロンメンバーというのは、
特別な存在だということです。
あなたの想いに
共感しているメンバーが集まる場所は、
間違いなくビジネスの基盤を作る場所になり、
これからのビジネスを飛躍させてくれる場所になります。
3、参加人数が集まると、非常に生産性の高いビジネスモデルになる
対面で講座やスクールや
個別セッションを行ったりする
ビジネスモデルの場合、
どうしても、
サポートメンバーが増えると、
その分、
労働時間が増えて、
サポート出来る人数に
制限を設けざるを得ません。
それに対して、
オンラインサロンは、
音声や動画という再現性がある
コンテンツを活用していくことになるので、
人数が増える=労働時間が増える、
という方程式ではなく、
労働時間はそのままで、
人数が増えたらその分収益が上がるという、
方程式が成り立つビジネスモデル。
あとは、
コンテンツを纏めて、
1ヶ月分、3ヶ月分、半年分と、
作りためられるというにも魅力かと。
オンラインサロン運営歴1年半の運営者が語るオンラインサロンの3つのデメリット
1,一回始めると簡単に辞められない
月額課金という、
継続提供を前提とした
ビジネスモデルなので、
主催者側の都合で、
簡単に辞めることが難しいです。
コンテンツの作り方によっては、
オンラインサロン参加者との交流が薄く、
対面より意思疎通が難しいという点もあるので、
もしサービスを辞める場合は、
慎重にアナウンス・辞める時期を判断する
必要性がありますね。
2、売上の伸びが緩やかなのでビジネスモデルとして瞬発力はない
安定収入になるという
メリットがある反面で、
設定する月額の金額は、
参加者が払い続けられる金額になるので、
1名参加者が増えても大きな売上のインパクトはありません。
なので最初のうちは、
労力と売上が比例しないという
時期を誰もが経験すると思われます。
3、売上目的で運営すると上手くいかない
これは1年半、
オンラインサロンを運営していて、
強く思うことです。
ビジネスとして成功させよう、
売上を伸ばして安定収入を作ろう、
その意識でやると、
オンラインサロンは絶対に上手くいかないです。
何というか、
オンラインサロンって、
コミュニティーなんですよ。
交流して化学反応を起こす場所。
だから、
主催者の想いとか、
こんな仲間を作りたいとか、
こういうノウハウを次の人に伝えたいとか、
そういうのが大事で、
そのエネルギーが、
コミュニティーメンバーに伝わって、
オンラインサロンが盛り上がって広がっていく感じ。
なので、
伝えたい想いや、
仲間を増やしたいって
エネルギーが強い人は、
オンラインサロンを作って、
仲間を増やしていったらいいと思うし、
もしそういう気持ちが、
なかなか心から湧いてこないのであれば、
オンラインサロンは現時点では運営しないほうが良いと思います。
オンラインサロン運営サービスに対する私の見解
Synapseと、
DMMlounge。
この2つが、
オンラインサロン運営サービスを
提供する大手2社。
正直いずれも、
私自身は使ったことがありません。
理由は、
手数料が高いから。
Synapse:20%、
DMMlounge:30%。
入会者が増える施策や、
色んな企画を考えてくれる
協力なパートナーがいれば別だけど、
入会者管理と決済代行が、
メインのサービスと考えると、
正直、
高すぎる・・・。
使わなくても、
運営に全く支障がないです。
まとめ
ブームになりつつある、
起業女子内でのオンラインサロン。
誰でも参入したら上手くいく。
参加費が安いから皆んな参加してくれる。
そんな類のものではありません。
そして、
サービスを継続し続けたり、
コミュニティーの運営って、
やはり労力がかかるので、
労力がかかっても、
自分が主催するサロンを運営して
盛り上げていきたいかどうか?
その気持ちを、
自分にしっかり問いただしてみて、
気持ちがイエス!なら、
オンラインサロン作りに、
チャレンジしてみて欲しいと思います。
私自身、
オンラインサロンを運営して、
それがきっかけで、
日本全国、
中には海外の方とも出会い、
同じコミュニティーで交流していくきっかけが出来たり、
旅に行って、
その土地でサロンメンバーと
会って交流する楽しみが出来たり、
サロンメンバー同士で、
交流が生まれたり、仕事のオファーが生まれたり、
人と人を繋ぐ楽しさも味あわせてもらっています。
もしも、
サロン運営や立ち上げについて、
相談をしたいという方は、
こちらのサービス一覧から、
WEB集客個別セッションにお申し込みいただけたらと思います。
1年半の運営ノウハウを基に、
アドバイスをさせていただきますね。
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