◼︎自己紹介〜売れ始めてから、体調不良に悩まされるまで〜
スキルアップを目指して、
自ら大変な環境に足を踏み入れてみた
人生を変える出会いをきっかけに、
今までの自分の営業スタイルが
嘘のように変わり、
驚くほどに数字が伸び始めた、
入社3、4年目。
競合が激しい得意先で、
競合勝率70%を叩き出してみたり、
単独で依頼をいただく機会に
恵まれたり、
口コミでお客様が
お客様を紹介して下さったり。
「営業って
楽しいんだねー♩」
と、仕事が楽しくて仕方なかったし、
営業の魅力に気づき始めた頃。
面白くなってきたからこそ、
「もっと大きな提案をしたい」
「もっと自分の力を
伸ばせる場所に行きたい!」
と考えるようになった時期でもある。
26歳と言えば、
一回目の結婚ラッシュの時期。
私も恋愛はしていたけど、
とにかく仕事で力を付けたかった。
だから、意を決して、
限られた営業経験者しか
行けないと言われていた、
営業を統括する部署に
社内公募で異動。
今思い返しても、
この時の自分の仕事に対する
エネルギーは凄かったと思う。
公募面接の時に、
人事部長に向かって
「異動したら必ず会社の業績に貢献します。私を営業として評価してるなら、異動させて下さい。」
と、言い放ってたからね。。
我ながらよく言ったと思う。。
人生では何度か、
自分のステージを上げるために
何かに集中する時期があると思う。
私にとって、
仕事のステージを上げる
1度目の転換期が、
入社5年目を迎える時だったようです。
4年間の間に、
なんとなく営業のコツがわかって、
ちょぴり自信が出てきていた私。
でも、異動したら、
見事にそんな自信は
一瞬にして打ち砕かれる。
スキルも体力も追いつかなくて、
プチうつ状態を経験
異動先は、
全国の営業を統括する部署。
大手企業との取引を
広げていくための戦略立てて、
各担当営業を動かして、
成果を上げていくのが仕事。
戦略って何?
どうやったら人は動くの?
考えたことないことだらけで、
動いても動いても成果が出ない。
毎週上司と2時間のロープレは、
ダメだしのオンパレード。
プレゼンも上手く出来ないし、
説得力がある資料作りも苦手。
毎日遅くまで仕事して、
土日は仕事してるか寝てるか。
いやー、キツかった!!
またスタートに逆戻りした
感じの空虚感と、
身体がついていかない辛さ。
まぁ今思えば、
「私、こんなに頑張っているんだから、
誰か認めてよね!」って、
完全に他人に依存している
痛い人間だったなぁと思うけど、
当時の自分は、
求められていることが出来ない
自分に苛々して、
身体も心もしんどくて、
多分軽いウツだったと思います笑
負けず嫌い根性のおかげで、
会社には行き続けて、
1年くらいかけて体調不良も克服したし、
その間に仕事の成果も出すことが出来た。
その一方で、
男性と女性の
体力の違いを痛感したし、
人には得意不得意があって、
不得意を埋める努力って、
報われないことがあるんだな、
ということも実感した。
要は、
男性と戦わないということ。
それから、
得意分野を伸ばすということ。
(苦手分野は捨てる覚悟をする!)
これが女性がキャリアを作る上で、
大事な考え方だと学びました。
それでも、
それをどう実現して
いったらいいのかがわからなくて、
まだまだ自分のキャリアを
模索する時期は続きます。
そんな時に起きた
リーマンショク。
この出来事をきっかけに、
私は新しい価値観に出会います。
→ 続く
****************************************
7月12日(日)@表参道にて
理想のロールモデルに出会う方法
ワークショップ開催します!
****************************************
一緒にふわキャリ営業女子を目指そう!
LEAVE A REPLY