◼︎自己紹介〜営業の仕事が楽しいと思うまで〜
スロースターターだった新卒時代
営業職として入社した私は、
入社2週間後に
飛び込み営業デビュー!!
担当エリアを振り分けられ、
ビルの上から順番に飛び込み。
飛び込み→名刺or担当者名を聞く
→テレアポ→商談、という
典型的な新規開拓の営業が、
最初に割り当てられた仕事。
よくベンチでサボったし、
お茶しながら、
先輩に愚痴聞いてもらってたし、
辞めたいと思ったことは、
何度あったかわからない。
変にプライドが高くて、
わからないことをわからないと言うのが
恥ずかしいと思っていたりして、
なかなか成績も出なかった。
19人の新卒同期で、
私が初契約を決めたのは、
後ろから3番目。
かなりのスロースターター
だったと思う。
営業担当変えてくれと
言われたことも何度もあったなぁ。
当時は、なんで相手が
そこまで言うのかも理解出来なかった。
(今思うと、単に相手の立場に
立ててなかっただけなんだけどね。。)
本当にプライドだけは高い、
扱いにくい人だったと思います。
私の人生を変える出会い
そんな私の営業人生を変えたのが
入社3年目。
入社して1年半経って、
立ち上がったばかりの部署に
異動することに!!
しかも大手企業を
メインで担当する部署。
「担当するからには、
大きな成果を出したいっ!」
と、仕事に対する
モチベーションは高くなって、
この頃から本や外部のセミナーで
勉強するように。
ここで私が担当していた企業の
担当者が私の人生を変えるきっかけを
くれた人。
当時の私は、
自分の売上が一番大事で、
お客さんに全く興味がなかった。
だから、お客さんと
プライベートの話は一切しない、
営業女子には珍しいタイプの営業。
そんな私に、
何故か、
「三浦さんは絶対もっと伸びる!」
と言って、
仕事のノウハウ、
営業のノウハウ、
お勧めの本、など
商談に行くたびに
色んなことを
教えて下さる方でした。
失敗から学んだこと
ある日、
その方からいただいた仕事の依頼で、
私はしてはいけない失敗をしました。
単独でいただいていた案件だったのに、
どうしても今月の数字にしたくて、
妥協した提案をしたんです。
結果、その商談はうまくいかず、
相手の会社にも、担当者の方にも、
迷惑をかけました。
その時、今まで、
如何に自分のことしか考えずに
仕事をしてきたのかに気づかされた。
後にも先にも、
自分がこんなに情けない人間だと
思ったことはないと思います。
だから、決めたんです。
情けない自分のままでいるのは
嫌だから。
カッコよく仕事するんじゃなくて、
カッコ悪くても、泥臭くていいから、
相手のためになることをしよう。
相手が望んでいることを
しっかり聞いて、
叶える努力をしよう。
それが
私の数字に繋がるんだ。
そういう営業をしようと。
この失敗がなかったら、
私はきっと営業の仕事を
続けていなかったと思うし、
営業の仕事に、
面白さも見出していないと思う。
ここから、
私の数字は伸び始めます。
人って、
ふとしたきっかけで
変わるんだね。
自分の過去を書いてて、
改めて思いました笑。
本当に過去に感謝。
そして、
営業の仕事を続けるか悩む&
1年間ずっと体調不良という、
暗黒の時代に突入していきますー!
→続く
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一緒にふわキャリ営業女子を目指そう!
(毎日が最幸の日になりますようにー!)
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