自分の感情を殺して生きていたら、それって本当に生きてるって言えるのか？
おはようございます。
三浦綾子です。
久々にコラム的な記事をお届けします。
私自身、割と、
落ち着いているとか、
いつも冷静で頼りになるとか、
感情が表に出にくいタイプだと
イメージされることが多いのですが、
普段から、
自分の感情と向き合うこと、
心で感じた違和感を無視しないことを
意識して日常を送っています。
例えば、
昨日を振り返ってみると、
１，久々に牛丼が食べたくなって、ランチを食べに行ったときに、ちょうど混んでて、食べた食器が片付けられていない環境の中で、ご飯を食べることがとっても嫌だと感じたコト。
→やっぱり食べる環境って大事だから、どうしても食べたくなったときは、店内じゃなくて持ち帰りにしよう！と、決めてみた。
２、でも、店員のお姉さんはめっちゃ親切な人で、私は箸を落としたら即座に替わりを持ってきてくれて、「取りにくい場所にありましたよね！失礼しました」と声をかけて箸を渡してくれて、その一言がとっても嬉しかったこと。
→何気ない一言で、相手の感情って変わるよね。こういう気遣い、私も真似しようと思った。
３、朝７時半に起きて１時間勉強時間と決めて、「昨日もしっかり実行できた私偉い！」と、自画自賛してみる（笑）
→自分を褒めるって大事だよね。
４、夕方からホットヨガに行く予定だったけど、気分的に映画が観たくなって急遽スケジュール変更。歩いてみなとみらいの映画館に行ける自分の住まいに、うっとりしてみる（笑）
→いるだけでテンション上がる場所に住めているのって、ホント幸せだなぁと改めて実感。
５、７月以降に着手することのアイディアが色々浮かんできて、一人で脳内が盛り上がって大変だった（笑）
→私の場合、アイディアがふと降ってきて、それを形にしていくタイプなので、なんか色々アイディアが昨日は降ってくる日で、アイディアを出した自分を褒めつつ、事業展開にワクワクしていた１日でした！
と、まぁ、書き出すと、
もっとあれこれ出てくるんだけど、
一つ一つの出来事、
一つ一つの行動に対して、
＊これって私どう感じてるのかな？
＊嬉しかった？悲しかった？悔しかった？イライラした？
＊これはテンション上がる！これは上がらない・・・。
＊なんでテンション上がるんだろう？理由は？
と、いちいち、
自分と心の中で
会話をしています。
そして、
その自分との対話が、
自分を知ることに繋がって、
自分らしく生きることに繋がるって、
私は確信しています。
自分の感情を殺していることに気づかなかった２０代の頃
今、こうやって、
自分の感情を大事にしているのには、
理由があります。
それは、
感情を忘れた時代があったから。
社会人になって、
正社員として働くようになって、
気づかないうちに、
自分の感情を大事にしたり、
自分の感情と向き合うことを忘れて、
「どれが正解なんだろう？」
「何を選んだら評価されるんだろう？」
と、完全に自分を見失って、
他人軸で働いてきた過去がありました。
その経験を通じて、
強く思ったんですよね。
一度感情を忘れると、
取り戻すのって大変なんだって。
子供が寝返りうって、
ハイハイ出来るようになって、
立てるようになって・・・って、
順を追って成長するように、
きっと感情にも成長する順番があるんだと思う。
それを心の声を聞くことを止めて、
全て理性で判断しようとして無視すると、
もう一度最初から、
自分の感情と向き合って、
自分を取り戻す必要が出て来る。
それを過去の出来事で痛感しているからこそ、
「自分の感情を大事にしよう」
そう思って、
今も生きています。
生きることは感情を味わうこと
私たちの命は、
結局は有限のものであって、
生まれた瞬間から死に近づいている。
死んでしまったら、
天国にお金は持っていけないし、
肩書きとかキャリアも関係なくなるし、
死んでいく時は一人になる。
唯一天国に
持っていけるものがあるとしたら、
それは「感情」なんじゃないかと思う。
楽しかったー！！
幸せだったー！！
めっちゃ恵まれてたー！！
そんな風に、
笑顔で人生全う出来るように、
私たちには、
嬉しい出来事も
悲しい出来事も、
両方経験する必要がある。
その時に、
思いっきり感情を
味わえる自分でいること。
昔の私みたいに、
感情の琴線が死んでたら、
ヤバイよー！！！
訓練して、
取り戻して！！
もし感情の死亡フラグが立っているなら、
このイベントに来て感情を取り戻してください（笑）
自分の感情、
フルマックスで味わって、
人生楽しんでる女子３人による
トークLIVEを開催します。
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