起業を志して思い描いた結果を出す人・途中で挫折する人、そこにはどんな特徴があるんだろうか?
おはようございます。
起業に憧れて6年、
実際に起業をして約2年、
独立して半年経った三浦綾子です。
いつも思うけれど、
我ながらスローペース、
遅咲きタイプ。
有り難いことに、
「綾子さん、売れてますよね」
「独立出来ているんだから、
ちゃんと成功しているよね」「こんな気軽に
お話しできるなんて、
緊張します!!」
なんて言葉を、
最近かけていただくことが
増えてきたけれど、
いやいや、
まだ独立1年目。
有り難いことに、
クライアントさんに恵まれ、
お仕事をさせていただいていますが、
起業女子の一つの目安である
月商7桁は未だ達成していないし、
まだまだ、
土台固めをしている段階だと、
そんな風に自分を認識しています。
でも、
そう客観的に見る反面、
ビジネスをスタートさせてから、
売上が立たなかった月は一度もないし、
独立してからの
平均月商は高くなったし、
売上推移をグラフにしてみると、
ジグザグはしているけれど、
右肩上がりを示していることは確か。
起業してから今まで、
しっかりと着実に、
ビジネスを成長させられている。
それが、
私の起業ペースです。
そんな中で、
たくさんの起業を志す人、
起業して結果を出していく人、
起業して途中で挫折していく人を、
私なりに見てきました。
同じ時期に起業したけど、
私以上に売れている人もいるし、
一方でもう存在を見かけなくなった人もいる。
続けることに
強制力が何もないのが起業。
だからこそ、
売れる人・売れない人というのは、
ある意味、弱肉強食の世界なのかもしれません。
起業して売れる人・売れない人の5つの特徴
まだまだ起業して間もない私ですが、
起業して約2年経ち、独立を果たし、
ビジネス一本で独り立ち出来ている私が、
独断と偏見により
起業して売れる人・売れない人の特徴を
5つの観点で纏めてみました。
売れるか売れないかの差って、
テクニックやノウハウじゃなくて、
在り方・心意気によるところが大きいと思っています。
1、何故、起業したいかが明確である
これ大事。
何故起業したいのか?
起業して何を成し遂げたいのか?
どんな未来を手に入れたいのか?
このビジョン、原動力こそが、
日々の地道な地味な行動を支えてくれるし、
ビジョン・原動力が明確な人には、
言葉の端々にその想いが乗っていて、
メッセージが相手に伝わる。
逆にそれがない人は、
同じ言葉を発してたとしても、
借り物の言葉に聞こえてしまったり、
なんだか心に響かなかったりする。
・何故起業したいのか?
・何を成し遂げたいのか?
最初から定まっていないとしても、
常に自分に問いかけて言葉を明確化させることは、
とても大事なことだと思います。
2、自分のやるべきことに集中している
要は行動しているか?ということです。
想いを言葉にしても、
具体的に行動をしなければ、
何も現実は変わらない。
そして、
その行動は、
自分のペースではなく、
自分が理想とする人、
既に上手くいっている人のペースを
真似することが大事だと思います。
自分のペースではなく、
結果を出す人のペースに合わせるコト。
これが重要です。
私自身、
起業準備の段階と今では、
同時に進めているタスクの量が、
圧倒的に違います。
起業準備の頃、
必死になってやっていたことは、
今ではさらりとこなせてしまうことばかりです。
上手くいっているあの子の存在も、
気になるかもしれないけれど、
毎日タスクがあれば、
他人を気にしている暇はありません。
自分のやるべきことに集中し、
結果を出す人のペースで進めていきましょう。
3、自ら頭を使い改善を繰り返している
これも大事。
自ら考えること、
PDCAを回していくということ。
今もう古いけれど、
例えば、
1日Facebook5投稿も、
*ただ5投稿するのか?
*メンターに言われた通りに5投稿するのか?
*結果を出している人の投稿を分析して5投稿するのか?
同じ5投稿でも、
行動の質が変わります。
結果を出す人は、
常に考えています。
常に上手くいっている人、
売れている企業の戦略などを、
普段の生活から情報を取り出して、
自らのビジネスに活かしています。
起業って、
メンターや仲間がいたとしても、
基本孤独なものです。
自分で考え、
自分でアイディアを出し、
自分で決断をしていきます。
だから、
自ら考え、
PDCAを回すことは必須です。
触れる全ての情報から、
自分のビジネスに活かせることがないか?
そんな風に
アンテナを張って日常を過ごすと、
触れていた情報の受け取り方が、
全く違うものになるはずです。
4、孤独の時間を楽しむことが出来る
仲間と学ぶことも大事。
でも、
ビジネスが一番進むのは、
一人でいる時間です。
商品を作ったり、
講座の資料を作ったり、
今後のビジネス展開を考えたりと、
こういったことは、
大人数がいる時間では出来ないでしょう。
一人で考え、
一人で整理し、
一人で形にしていく時間。
それが必ず必要になります。
だから、
起業で結果を出している人は、
一人でいる時の時間の過ごし方が違う。
しっかりと売上に繋がる
時間の過ごし方をしています。
良かったら、
売れていると思う人に、
一人の時間の過ごし方を
聞いてみてください。
きっとヒントが得られると思います。
5、売れるまで継続できる
最後。
これ超大事です。
結局これに尽きると思います。
何をもって売れるというのか?
売れるの定義も人それぞれだけど、
全く同じ行動をして、
半年で結果が出る人もいれば、
2年かかる人もいます。
それは、
早く結果が出る人が偉いとか、
仕事が出来るということではなくて、
撒いた種に
花が咲くのに必要な時間が、
人によって違うのは当たり前です。
そこに良い悪いはありません。
ただタイミングの問題。
自分に合ったタイミングで、
必ず花は咲くわけだから、
そのタイミングまで、
ベストを尽くして続けられるかどうか?
それこそが、
売れる・売れないと左右する、
一番大きな要素だと思います。
まとめ
最近の風潮的に、
早く売れる人がすごい!
早く売れない人は起業に向いてない!
そんな風に
誤解されかねない風潮が
あるような気がしていますが、
別に半年で売れようが、
売れるまでに2年かかろうが、
80年の人生でみたら、
たった半年と2年の差ですよ。
大した差ではない。
冒頭に書いた通り、
私は遅咲きタイプです。
私より後に起業して、
華やかに活躍している方たちは、
山ほど存在しています。
正直うらやましいと思いますよ。
そりゃ結果が出るのは、
早いほうが気持ち的に楽だもんね。
でも、
起業して約2年経って、
今月初めて、
単独開催の講座で、
20名を超える方が集まります。
今でも、
参加者2名の時もあります。
告知しても、
全然集まらないときもあります。
(20名集まっている講座だって、
告知開始2週間は申し込み2名だったし!)
それでも、
淡々と続けて、
商品を改良し続けて、
20名の方が、
集まって下さるようになりました。
遅咲きも楽しいですよ。
だって遅咲きだから、
これからもっともっと花が咲くからね。
遅咲きこそ、
長く続ければ続けるほど、
きっと自分の変化を楽しめるはずなのに、
ちょっとやって結果が出ないからって、
結果が出ないとか起業は向いていないとか、
理由付けて止めるのってもったいないと思います。
結果は出ますよ、絶対に。
今日の記事が、
読んでくださった誰かの
背中を押すきっかけになったら嬉しいです。
LEAVE A REPLY