◼︎自己紹介〜転職してからの気づきと、営業女子カレッジ立ち上げ前まで〜
全く違う業界の営業職として、事業の立ち上げを経験してみた
転職先は人材業界からうって変わって、医療業界へ。
私の場合、医療に興味があったわけではなくて、自分の望む働き方が出来そう!というのが選んだ理由。
ありがたいことに、人生でなかなか経験するチャンスのない、新規事業の立ち上げというポジションで採用してもらいました。
「自分の時間を大事にして、もう一度人生で何をやりたいのか心の声を聞きたい」
そんな想いで転職したのに、新規事業の立ち上げですからね・・・、最初からその体制が整っているわけもなく。何もルールがない中で、取引先の要望と、それに応えるための社内フローを整えるのは、なかなか大変でした。
人生で多分一番働いた時期がこの時。
仕事に追われている感じはあったけど、「この状況は変えられる」という自信が何故か自分の中にはあって、その環境を整えていくプロセスは楽しかった。
望む環境は自ら創り出せるということを体感した
立ち上げメンバーとして働いてみて、今まで見たことのなかった角度で仕事というものを見てみることが出来た。
一つは、過去の経験は決して無駄にはならないということ。
私は前職で1年間身体を壊す経験をしています。でも、この時それ以上に働いていたのに、身体を壊すことはなかった。多分チーム内で唯一ピンピンしてたと思う笑。
過去の経験が、自分の身体が健康でいるためのコツや、これ以上無理したらまずい!という身体のサインを認識出来るようになってて、しっかりセルフコントロールが出来るようになってたんだよね。
人って失敗から学ぶし、
失敗が人を成長させるんだねー。
ホント、
身体壊す経験して良かった。
過去の失敗に感謝です。
もう一つは、働く環境は自ら創り出すもの、ということ。
私が転職した会社はとても制度もしっかりしているところだったけど、やっぱり新しい事業というのは、予期せぬことが起きるし、昨日の常識が今日も常識のままでいるとは限らない。状況が変わりやすいわけです。
そんな中で、自分が望む働きやすい環境を整えることを私はしてきた。
してきたというより、しないといけない状態だったというのが、正しい表現かもしれない。
この時に学んだこと。
それは、自分の常識が他人の常識ではないということ。自らが意見を発信しないと、環境なんて1ミリも望む方向には変わらないということ。
上司はもちろん自分のことを見ていてくれるし、お互いに事業を発展させたい、より良い環境で仕事がしたいという想いは一緒。
だけど、皆んな自分の仕事で忙しい。
今、自分が何に困っていて、どう変えたいと思っているかってことは、声に出さないと絶対に伝わらないし、
自ら声に出して伝えてないのに、「気づいてくれない!」「うちの職場は働きにくい」なんて判断するのは、大間違い!
自らが変える努力をする。
そうしたら周りは動いてくれる。
人に依存するんじゃなくて、全ては自分の責任。自らがまず行動してみる。
この考えがとっても大事で、動けば必然的に周りも変わるんだということを実感した。
営業の仕事に蓋をした時代
こうやって、新しい環境でも仕事を楽しめるようになった一方で、「自分が人生かけてやりたいこと」の答えはなかなか見つからなくて、模索し続けてました・・・。
いやー、模索した時代も長かった。
コーチング受けてみたり、個人で事業している方たちの集まりに参加してみたり、セミナーに参加してみたり。
「私ってアクティブに動いてる!」
そんな自己満足に浸りながら、会に参加した時に、自分が何者なのか胸を張って言えない自分にもどかしさを感じていて、自分に自信を持つことが出来なかった。
会社で営業の仕事してる時はめっちゃ自信あるのに、一歩外に出ると、全然自信なし子でした。。
自分が何者なのか語れる人、
会社員以外に肩書き持ってる人、
めちゃくちゃ羨ましかったー!!
今思うと、この時の私は、独立している人は、会社員という肩書きの自分より優れている人、会社という組織にいる自分はチャレンジ精神に欠ける人間なんだと、どこかで自分の価値を低くしすぎていたんだと思う。
そんな私が、やっぱり私がやりたいことって営業なんだ!と確信したのが、去年の秋頃のこと。
何故、営業女子カレッジを立ち上げようと思ったのか、営業女子のコミュニティーを作ろうと思ったのか、次回の自己紹介最終章でお伝えしますね!
→ 続く
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一緒にふわキャリ営業女子を目指そう!
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