最近コピーライティングが巷で人気なのでしょうか？

私が普段開催をしている講座でも、
最近参加者様が多いのが「コピーライティング」。

文章を書く人たちが、
世の中にどんどん増えている、
そんな状況なのかもしれません。

先日の福岡出張でも、
SEO対策講座とコピーライティング講座、
２つの講座を立ててみたのですが、

な、なんと！

SEO対策講座は
申し込みゼロ！0！！

なんでー。

１月開催のときは、
満員御礼だったのに（笑）

福岡の皆さん、
現場で何が起こっているのか
是非教えてください・・・。

それに反して、
コピーライティング講座は、
ほぼ満席！！

総勢９名の方に
参加をしていただきました。

そのコピーライティング講座で、
わたしが声高にお伝えをしているとあるコト。

それは、

「文章を書くのも準備８割！」

ということです。

記事を書くことに向かい合うとき、ペルソナに成りきれていますか？

ブログ（記事）を書くということは、
おそらく二つの目線が発生します。

１、書き手が伝えたいことを伝える
２、読み手が欲しい情報を受け取り、読み手の問題解決をする

この二つ。

上手に記事が書けない、
イマイチ文章で惹きつけられない、
思うように集客に繋がらない、

記事を書いていても、
このような悩みに陥る人は、

だいたい、１と２のバランスが悪い。

よくあるのが、
１だけが重視されてしまっていて、
完全に２を無視している書き方。

読み手を無視したら、あかんですよ・・・。

「読み手が欲しい情報を受け取り、読み手の問題解決をする」

これができているかどうかを
簡単にチェックできる方法があります。

それは、

今日書く記事と読者は、
どんなタイミングで出会い、
どんな状況・感情にいた読者を
記事を通じてどこに連れて行ってあげるのか？

そのイメージを
書き手が持てているかどうか？

というチェック方法です。

ペルソナを紙に書き出すだけでは意味がない、大事なことはペルソナの感情を知っていること

いわゆる「ペルソナ設定」は、
個人事業でも法人においても、
一般的に行うマーケティング手法の一つです。

ペルソナ設定って何か？と聞かれて、
知っていると答える人は多いでしょう。

でも、知っているかどうかよりも、

設定したペルソナの感情を、
関わっている関係者がどれだけ理解しているか？
理解しようとしているか？が最も重要。

なので、
いくら紙にペルソナの設定を
たくさん書き出したとしても、

「今日はどんな感情で過ごしている？」
「この情報に出会ったときにどんな感情でいるの？」
「この記事を読んでどんな感情になるの？」

こんな質問をされたときに、
イメージができないのであれば、
設定できていないのと一緒だとわたしは思います。

設定した意味ないじゃん。

ということです。

記事を書くときにフォーカスすべきもの、それは「感情」である

良い商品・サービスは売れるのか？
良い商品・サービスだと言い続けることで売れるのか？

答えは「No」だとわたしは思う。

確かに粗悪品だと売れないだろうし、
一瞬売れたとしても長続きはしないでしょう。

でも、見つけてもらわなければ、
そもそも売上が上がることはないし、

これだけ情報過多、
スマホによるながら読みで、
文章が読まれにくい時代になったからこそ、

どんなメッセージを
どんな風に切り取って、
相手のどんな感情に向けて、
発信をしていくのか？

書き手が一つ一つ、
丁寧に行っていかないと、
絶対に選ばれることはない。

経済は感情で動く。

経済の原点である、
ペルソナの感情を理解すること。

理解した上で、
どんな感情をどんな感情に
変化させることを目指して記事を書くのか。
そのゴール設定こそが、
読まれる文章を書く秘訣になるはずです。

最後に

４月２８日（土）開催の【超実践！】集まるメディア構築1day講座では、

・読まれるコピーライティングに必要な事前準備
・SEO対策できる記事構成の仕方
・キーワードの選び方

これらも含め、メディアで集めたい読者を集めるための必要な知識・ノウハウを丸１日で学んでいきます。

・そろそろSNS以外からの集客を強化したい
・書いているブログを人が集まり続ける媒体にしていきたい

そんな方にオススメの講座です。

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