未だに世の中には「根性論」というものが存在するらしい。頑張りは必要だけど、頑張りだけじゃ売上あがんないよね。
おはようございます。
営業女子カレッジ主宰の
三浦綾子です。
昨日のふわキャリ営業女子塾で
参加者の皆んなと話していて、
衝撃の事実に出会った私。
「え？未だに根性論って
営業の世界に存在してるの？？」
しょーげきでした！！！
そんな昭和なことを
平気で語る人たちがまだいるんだね…。
ということで、
衝撃の事実から一夜明けて、
せっかくなので今日は根性論について
記事を書きたいと思います。
お客様との信頼関係を失うくらいなら、売上達成しなくたっていい！一瞬の自己都合が、相手との信頼関係を壊します。
根性論の具体例で
よく話題に出てくるのが、
売上目標を追いかけている時。
＊もっと頑張れるだろう！？
→ いやいや、頑張れって
漠然としたこと言われたって、
対策が思い浮かびません。。。
そんな言葉投げかけるなら、
もう少しまともなアドバイスを
いただきたいです。。
具体的なアドバイスがないなら、
私の時間取らないでください。
仕事してますから。
＊電話出来るお客さんいないのか！？
→ 今追い込まれて電話して
契約取れるような相手なら、
とっくの昔に契約してますよ。。
お願いして、頭下げて、
それで売上達成して何の意味が
あるんでしょうか。。
最後まで目標を
追いかけることは大事。
でも絶対に自己都合を
お客様に見せてはダメ！！
だって、
そもそも商売って
お客様の問題解決をすることだから。
問題解決の提案をして、
ありがとうの対価が売上・利益になる。
こっちの都合で
お客様に頭下げてお願いして、
こっちがありがとうの状態になったら、
そもそも商売じゃないでしょう。
見るべきものは、
長期的な視野。
単なる頑張る根性論ではなく、
しっかりと
お客様に向き合って、
お互いに納得する形で
契約をいただきたいものです。
そのスタンスで営業して、
それで数字がいかないなら、
＊自分の計画ミス か、
＊提案力不足 か、
＊市場の前提条件が変わった か、
多分どれかに
当てはまるんでしょう。
その場合、
無理やり根性論で
自分たちの売上達成に
お客様を巻き込むんじゃなくて、
自分の計画性や、
営業のやり方をしっかり見直して、
次につなげたほうが、
将来的に得られる
売上・利益・お客様からの信頼は
良い方向にシフトするはず。
木を見ないで森を見よ！
これって、
営業の仕事にも言えること。
今どき根性論を言う人がいたら、
それは華麗にスルーして、
自分のスケジューリング力、
ヒアリング力、提案力、
クロージング力など、
自分のスキルを見直して、
スキルアップで目標を
達成していきましょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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