PROFILE

会社概要

SERVICES①

個人向けサービス

SERVICES②

法人向けサービス

COVERAGE

講演・取材依頼

女性が管理職になりたがらない理由

『女性管理職を3割に!』って、政府が声高らかに言い始めてから、早何年。

まだまだ、管理職になりたい!って挙手する女性は少ない。
このギャップはなんで生まれてるんだろ?~(・・?))
少し私の話しをすると、私は今何名かの部下を抱える立場にいます。昔からキャリア志向はあったけど、営業やめたい時期なんて何回もあったし、自分から手を挙げて、管理職になりたい!と言ったことは、ないんです。でも、今、チームを持たせてもらって仕事をしてます。
元々女性営業は一握りしかいない会社。その中で、私のような立場の女性は片手でおさまる程度。
でもね、今の立場で仕事をさせてもらってよかったと思ってる。
その理由は、
◾︎ 給与が上がったこと
◾︎ 意思決定出来る範囲が広がるから、自分のやりたいことを実現させやすい
◾︎ メンバーの成長を一緒に喜べるし、それが人としての成長につながる
ただお金が!とか、地位が!とかじゃなくて、女性が得意な、人をサポートすることを思う存分出来るのは、部下を持ってからだと思うなぁ。
これは私の今まで見てきた印象だけど、男性管理職は、俺の背中見てろ!な感じで、ぐいぐい引っ張っていく人が多い。
今の世の中って、やっぱり男性管理職が多いから、管理職になる=私もあんな風にぐいぐい意思決定して、部下を引っ張っていかなきゃいけないのかな?って思って、不安になってしまう女性が多いように思うわけです。
だけど、これは過去が作り上げた勝手な管理職像であって、自分を無理やり当てはめる必要なんてない。
女性はどちらかというと、ぐいぐい引っ張るより、メンバーの良いところを伸ばして、むしろ自分がメンバーにサポートしてもらいながら、一緒に結果を出す!数字を上げる!そんなマネジメントが向いてる。
背中を見せるじゃなく、一緒に歩くスタンスも、一つのマネジメントスタイルだと思う。
私が知ってる女性管理職の人たちは、大体このスタイル。明るいし、綺麗だし、おしゃれ。そして、かっこつけずに等身大で部下ともお客様とも接してる。フレンドリーさが、女性管理職のキーワードなのかなぁ。
チームとしての力が最大になる役割分担を考えればいい。自分の苦手なことは、部下に補ってもらうので全然問題なし!
だから、チャンスがあるなら、チャレンジしてみたらいいと思う。

やってみて気づくことだらけだし、やってみて無理!って思ったら、そこで諦めたらいいじゃん。自分の可能性をチャレンジせずに閉じちゃうのはもったいないもんね。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)