元々自信がある人なんていません。自信がある人は、成功体験を沢山してきているだけです。
おはようございます。
営業女子カレッジ主宰の
三浦綾子です。
先日、ある営業女子の方から、
「自分に自信がなくて、
目標も達成できる自信がないんです」
という相談をいただきました。
そして、
「自信を持っている人が羨ましい」
と、悩みを打ち明けてくれました。
皆さん、自信ってどうやってつくのか考えたことありますか？自信って生まれてから後天的に身につけるものです。だから、ないなら、身につければいいだけなんです。
彼女のような悩みを
持っている営業女子。
結構多いかもしれないと思って、
今日は自信を付けることについて
記事にしていきたいと思います。
タイトルにも書いたけど、
自信を最初から持っている人はいない。
皆んな、生まれてから
後天的に身につけた能力です。
その自信を付ける上で
大事なポイントは二つ。
1、両親（もしくは育ててくれた人）から
褒めて育てられたかどうか？
2、成功体験を沢山持っているかどうか？
それぞれ解説していきますね。
1の両親に褒めて育てられたかどうか？
について。
小さい頃の記憶って、
自分の人格を作る上で
とっても大きな影響を与えています。
子供の頃は、
出来ないことだらけ。
毎日が新しいことへの挑戦で
チャレンジだったはず。
だから失敗するのが
当たり前なんです。
その時に、
近くで見守っている家族が、
「大丈夫！出来るからやってごらん！」
と言ってくれるタイプなのか、
「どうせ失敗するからやめておきなさい」
というタイプなのか。
それによって、
あなたの失敗に対するマインドって
だいぶ違うと思います。
●大丈夫！出来るからやってごらん！
→ 自分は出来ると
家族が信じてくれているから、
新しいことに自らチャレンジ出来る。
結果、自分の自信につながる。
●どうせ失敗するからやめておきなさい。
→家族が自分のことを
信じてくれていないから、
自分も自信を持ちにくい。
あなたの幼少期が
どちらのタイプだったかによって、
自分に自信を持ちやすいかどうかの
土台が変わってきます。
2の成功体験を沢山持っているかどうか？
について。
これは1以上に重要！
多分、1と2の重要度を割合で示すと、
1:9くらいだと私は思っています。
何故から、
どう育てられたかは、
あなた自身の力では変えられない
環境であるのに対して、
成功体験を沢山持っているかどうかは、
あなた自身の力で変えることが
出来るから。
今までの人生で、
自分が頑張ってきたことって何ですか？
大学受験？
学級委員任されたとき？
幼稚園の時のお遊戯会？
部活動？
思い返してみると、
きっと沢山あると思います。
その時に自分が努力して、
勝ち得た結果＝成功体験を
どれだけ沢山持っているか？
それが自信に繋がっていく。
私は小さい頃から、
夏休みの宿題は全てこなして
新学期を迎えるタイプでした。
そろばんを習い事で始める時、
母親から1級取るまでやめないなら、
習ってもいいよと言われ、
結果3段まで取りました。
センター試験前日に
高熱を出してしまい
散々な結果だったけど、
現役で大学受験に合格しました。
これは全て私の成功体験です。
皆さんにも、
今まで生きてきた中での
成功体験って沢山あるはず。
自分に自信がないなら、
成功体験を書き出してみることを
オススメします。
そして、
自分に自信を付ける
もう一つのオススメの方法。
それは、
自分との約束を守ること。
●今日アポ取りの電話を3件する。
●この資料作りを今日する。
小さな約束を守るという積み重ね。
それはいずれ、
自分に跳ね返ってきます。
自分との約束を破る
＝自分をないがしろにしている、
ということ。
自分を大事にしない人が
相手を大事に出来るわけがない。
仕事でもプライベートでも、
自分との約束を守る癖を付けましょう。
過去を変えることは出来ない。
今から出来る自分に自信を持つ方法。
それは、
1、成功体験を書き出す
2、自分との約束を守る癖を付ける
この2つです。
これが出来たら、
必ずあなたは変わります。
自分に自信がないと悩んでいる方は、
是非実践してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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