普段ブログもSNSにもあまり触れていない層。そんな人に届けたい強い想いを持っている人も多いはず。
おはようございます。
三浦綾子です。
WEB集客について
サービスを提供していると、
「私がサービス提供したい人って、普段あまりSNSを見ない層の人たちで、どうやったら私の存在を知ってもらえるんでしょうか?」
こんな相談を、
いただくことも、
実は多いです。
起業に興味がある人、
既にSNSで起業している人を
対象にしている人なのであれば、
それこそ、
メッセージを発信したら、
見つけてもらえる可能性は
高いと思います。
何故なら、
SNSやブログに
触れている時間が長いなら。
自分のことを
選んでもらえるかどうかは、
また別に問題だとして、
発信しているツールに
触れている時間が長い人に
自分という存在を知ってもらうことは、
さほど難しいことではありません。
じゃあ、
今回挙げた悩みのように、
ターゲットにしたい層が、
普段ブログやSNSに
さほど接していない場合、
さて、どうやって、
自分の存在を知ってもらい
サービス提供をしていったら
いいでしょうか?
ターゲットの悩み100個書き出せますか?
先日の、
この記事でも書いたように、
ただ単に、
自分の想いを発信しても、
自分よがりの記事は、
誰にも見向きもされません。
あくまでも、
ブログの主人公は「読者」。
とすると、
ターゲットが、
どんな属性の人で、
どんなライフスタイルを送り、
どんな悩みを持っているのかを、
明確に理解していますか?
1つの基準として、
「ターゲットの悩みを
100個書き出してみましょう」
これをやってみると、
絶対に書けなくなってきます(笑)
だから、
考えるんです。
ターゲットのことを
もっともっと知ろうと、
もっともっと想像しようと。
例えば、
看護師がターゲット層の場合、
地方病院に勤務する看護師、
都心の大学病院に勤務する看護師。
これだけでも、
取り巻く環境は
全然違うはずだし、
夜勤がある
ライフスタイルに慣れない
20代半ばの看護師と、
リーダーを目指せと言われる
30代に入ってからの看護師では、
これまた、
環境が全く違くて、
抱えている悩みも全く違うはず。
だから、
まずはターゲットを知り、
その人になりきって、
悩みを書き出してみましょう。
ターゲットの悩みの段階に合わせた記事を書こう!
ターゲットが、
あなたの存在を知り、
興味を持ちサービスに申し込む。
この流れを作るために、
覚えてほしい
3段階のステップがあります。
この3ステップ。
もちろん、
普段ブログ・SNSに
触れている時間が長い層を
ターゲットにしている人たちにも
絶対に押さえておいて欲しい
ビジネスに必要な考え方ですが、
普段ブログ・SNSに
触れていない層をターゲットにしていきたいなら、
ここを戦略的に
進めていかないと、
そもそも、
自分のブログに
辿り着いてもらえない。
ブログ見ている人は、
ターゲットには遠い人たちばかりで、
PVはあるのに
申し込みに繋がらないってことに
陥りやすくなってしまいます。
だからこそ、
この3ステップ、
是非押さえていきましょう。
1【認知段階】あなたのサービスを知らない層へ向けて書く記事
2【調査段階】あなたのサービスを知っているが、自分には必要ないと思っている層へ向けて書く記事
3【選択段階】あなたのサービスに興味関心があり、他のサービスと比較検討している層へ向けて書く記事
1【認知段階】あなたのサービスを知らない層へ向けて書く記事
多くの人は、
あなたのサービスを知りません。
そして必要としていません。
そんな段階の人に、
このサービスいいよ!
受けたほうがいいよ!って、
記事を書いたとしても、
当然ながら、
申し込みは入りません。
ブログを活用して、
ビジネスをしていく場合、
自分のブログを通じて、
読者を育てるということが必要です。
全くサービスを
必要としてない人が、
あなたの発信を通じて興味を持ち、
気づけば申し込みしていた。
そんな風に育てる。
そのためには、
サービスを必要としていない層に
メッセージを届ける工夫をしてこそ、
沢山のお客様が
集まる土台が出来るんです。
あなたのターゲット層が、
今困っていることは何ですか?
今知れたら嬉しいと
思っていることは何ですか?
例えば、
先ほどの看護師を
例に挙げてみるなら、
「夜勤明けの疲れた身体を癒やしてくれる朝早くからやっているマッサージサロンの紹介」
「希望の職場を選びたい看護師のための転職情報の見分け方」
とか、
自分のサービスや、
自分の考えについてではなく、
読者の今にフォーカスして、
まずはその問題を解決してあげる。
そうすることで、
あなたを知ってくれるきっかけがで出来、
徐々にサービスにも
興味を持ってくれるようになります。
この1の項目、
抜けている人が
結構多い!!
発信者側から、
読者に寄り添ってあげる姿勢。
とっても大事なことですね。
2【調査段階】あなたのサービスを知っているが、自分には必要ないと思っている層へ向けて書く記事
1の段階を経て、
あなたのサービスを
読者が認知したとしても、
自分には必要ない、
私は受けなくても大丈夫、
そんなお金ないし、と、
そんな風に
思っている読者を
次のステップに
連れて行ってあげるのが、
2の項目です。
サービスを受けるということを、
他人事ではなく
自分事にしてあげることですね。
ここで大事なのは、
小さな成功体験を
読者に提供することです。
実際のサービスで
提供していくような内容を
ブログ記事を通じて伝えてあげましょう。
あなたの記事を読んで、
それを実際に行動に移してみた読者に、
何か変化が起きてきたなら…、
読者はあなたを信頼します。
そして、
記事の内容だけで、
こんなに変化が起きるなら、
会いに行ったら、
もっとすごいことが起きるかも?
有料のサービスを
受けてみてもいいのかなぁ?と
自分事として検討をし始めます。
あなたのサービスを受けることを
読者が自分事として捉えるには、
まずは成功体験を積んでもらうこと。
そのために、
どんな内容の記事を書きますか?
是非考えて、
アイディアを出してみましょう。
3【選択段階】あなたのサービスに興味関心があり、他のサービスと比較検討している層へ向けて書く記事
3の段階では、
具体的にサービスを
受けようとしている人に向けて、
あなたを選んでもらう段階です。
ここで初めて、
あなたの過去の話しや、
プライベートなネタや、
個人的なブログ記事が活きてきます。
あとは、
お客様の声や、
実際にサービス提供している時の
様子が分かる写真や映像とか。
「私と同じような境遇を
経験しているこの人がいいな!」「こんな考えの人なら、
私の悩みを解決してくれそう!」「楽しそうな人だから、
とにかく一回会ってみたいな!」
このひと押しは、
最後のひと押しです。
決定打にはなるけれど、
最初から3の項目の記事を書いても、
1,2の記事がなければ、
読者はあなたの記事を見つけてくれません。
逆を言えば、
このステップで
記事を書いていけば、
しっかりと
あなたの存在はターゲットに届き、
あなたのサービスを必要としている人に
出会えるということです。
営業の記事を書かなくても営業女子と出会えている現実
これは私自身のことです。
今このブログは、
どちらかと言うと、
起業している人向けの記事を多く
新規記事として更新しています。
でも、
私が起業初期の頃に、
営業女子に絞ったブログを
お伝えした1〜3のステップで
記事を書いていたおかげで、
営業女子向けの
ブログ記事を書かなくても、
営業女子向けメルマガの
読者数は増え続けているし、
営業女子限定の
オンラインプログラム
キャリLab.に参加をする人もいます。
みんな、
そんなに積極的に
Facebookは見ていないけど、
ブログを育てたおかげで、
私のブログを見つけてくれて、
出会いたい人とのご縁が繋がっています。
ターゲットが、
自分の周りにいないから、
なかなか出会えない層の人だから。
そう言って諦めずに、
出会える方法を知り、
実践をしていけば必ず結果は出ます。
今日のこの記事に、
何か可能性を感じた人がいたら、
一度相談にいらしてください^^
多分、
ブログ発信の仕方、
180度変わるんじゃないかな。
個別相談も
お受けできますので、
まずは単発で相談したいって方は、
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