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お勧め本!太田彩子著『働く女性!リーダーになったら読む本』

女性がマネジメント業務を担うのも当たり前の時代になってきた。だけど、まだまだリーダーって自分には関係ない立場だと思ってませんか?

おはようございます。
三浦綾子です。

ずっと働きたいと
希望する女性は多いのに、
管理職を希望する女性が
圧倒的に少ない日本。

小さい頃から、
学級委員やら生徒会長やら、
まとめ役を担うことが多かった私にとっては、

管理職になることって、
普通の営業職と大して変わらないことと
かる~く考えてキャリアを積んできたけれど、

意外な程に、

「私には出来ない」

「荷が重い・・・」

「うまくいかなかったら
どうしよう・・・」

と、心配して、
最初の一歩を踏み出せない。

そんな女性たちが、
たくさんいる。

そんなあなたに、
オススメの一冊を、
今日はご紹介したいと思います。

その本は、

太田彩子さん著
働く女性!リーダーになったら読む本』です。

教えてもらったコトは、
次の世代に還元していくもの。

年数を重ねたら、
ずっとプレイヤーではなく、
マネジメントを通じて成果を上げる。

そのポジションを担うのは、
組織の循環を考えたら必要不可欠です。

著者、太田彩子さんってどんな人?

一般社団法人 営業部女子課の会 代表理事 、株式会社CDG(ジャスダック上場)取締役、立教大学兼任講師(2014年秋期)

女性や女性営業職の人材育成が専門で、これまで延べ45,000人以上の働く女性を支援してきた経験を持つ。1975年生まれ。早稲田大学法学部卒業。2014年9月よりプロモーショナル・マーケティングを主とするCDGに参画。

大学在学中に出産し、それ以降、育児をしながら仕事に全力で取り組んできた。株式会社リクルートにおいてホットペッパーの営業担当者として数々の賞を受賞した後、「一人でも多くの女性が輝きながら夢や目標を達成する」ことを支援すべく、2006年に独立。2014年9月より株式 会社CDG取締役 就任(現職)。42年の創業以来、初の女性役員として経営に参画する。

自らのライフワークとして、2009年より「営業部女子課」を主宰し、営業女子を応援している(現在、女性営業コミュニティとしては日本最大級)。2012年からはさらにその輪を全国に広げる「花咲かプロジェクト47」をスタートさせ、各地域の営業女子リーダー(通称:花咲か特派員)とともに「女性の営業力」×「地域活性」に取り組んでいる。

プライベートでは大学生の息子をもつ母。趣味は登山と読書。(著書:『働く女性!リーダーになったら読む本』より抜粋)

太田彩子さんが主宰されている、
営業部女子課。

実は立ち上げ当初の
2009年から存在を知っていて、

参加したい!と思ってHPを見るも、
月1の講座は瞬速で満席になっていて、
その当時から凄い存在の方だなぁと、
私自身とても尊敬をしている方です。

これだけ、
営業でキャリアを築くことを
背中で見せてくれて、

これだけ、
営業女子に向けた
発信をして下さっている方って、

太田彩子さんの
右に出る人はいない。

(私も後に続けるように、
頑張ります・・!)

今回ご紹介する、

太田彩子さん著
働く女性!リーダーになったら読む本』では、

タイトル通り、
マネジメント職についた女性に対して、
女性らしい肩肘張らないマネジメントの仕方、
リーダーの在り方が書かれています。

組織の中で、
長く働く女性は増えた。

そして、
国も会社も女性管理職を
もっと増やそうとしている。

こんな風に、
女性にとってはチャンスのはずなのに、
管理職になることを望まない女性がとても多い。

私自身が、
営業職でマネジメントも経験していて、

「そんなに気負わずに、
管理職やってみたらいいのに。」

「人を育てるにも、
自分が成長するし楽しいよ。」

と、

経験したらこそ分かる楽しさや、
経験したからこそ分かる気楽さを、
何か伝える手段がないだろう?

そう思っていた時に
出会った本が、

太田彩子さん著
働く女性!リーダーになったら読む本

なんです。

女性らしいリーダー像って具体的にどんなもの?

太田彩子さん著
働く女性!リーダーになったら読む本』の冒頭に、
女性リーダーの心構え5か条が記されています。

*スーパーウーマンを目指さない
*嫌われたくない病にかからない
*舞台女優になって、アメとムチを使い分ける
*チームを背負う母になる
*長距離ランナーになる
(太田彩子さん著『働く女性!リーダーになったら読む本』より抜粋)

あなたは何か
響いた言葉はありましたか?

私が一番響いたのは、

*スーパーウーマンを目指さない。
*長距離ランナーになる。

この2つです。

過去の私自身は、

周りと比べて、
自分のほうが優れていなくてはいけない、

周りが出来ていることは
当然私も出来なくてはいけない、

と、

全てにおいて
完璧を求めていました。

そうでないと評価されないし、
自分の価値が下がると思っていたんです。

でもね。

そもそも、
こういう考え方は
成り立たない。

何故なら、
人には得意不得意があるから。

太田彩子さん著
働く女性!リーダーになったら読む本』にも
書かれていますが、

女性は完璧を求めがち。

特にリーダーになるということは、
マネジメントをするということは、
部下を持つということ。

マネジメント業務を初めてやるのに、
最初から完璧でなくてはならない、と
自分を追い込んでしまう癖があるように思います。

そんな女性特有の
真面目な気質を理解して、

マネジメント業務に携わる女性に
そっと寄り添ってくれる言葉がこれ。

『女性であれば、猛烈に一心不乱に努力してカリスマリーダーにる必要はありません。それよりも、自分をより理解し、周囲の気持ちを理解し、「等身大」のままで強くて美しいリーダーになるべきなのです。』(太田彩子さん著『働く女性!リーダーになったら読む本』より抜粋)


完璧でなくていい。

周囲に勝とうとするのではなく、
自分が勝てるフィールドで勝負する。

個が勝つのではなく、
チームを勝たせる。

まさに女性が得意な思いやりや、
相手に対する配慮、
人の役に立てた時の喜びを感じられるのが、
リーダーという立場なんだということを、

太田彩子さん著
働く女性!リーダーになったら読む本』を
読み進めていくいくと実感することが出来ます。

これからリーダーになる人にも是非読んで欲しい!

太田彩子さん著
働く女性!リーダーになったら読む本』は、

私のように、
今まさにマネジメントをしている
営業女子ももちろんだけど、

これからリーダーを目指すような立場の
営業女子に是非読んでもらいたい!

言われなくたって目指してるよ!っていう人も、
私にはリーダーとか管理職とか無理!って思っている人も。

まだまだ営業の世界で、
管理職についている女性の割合は少ない。

要はロールモデルがいないんです。

だから、

リーダーってどんなものなのか?

実際になったら
自分の生活がどう変わるのか?って、

想像するしかない。

意外と世の中の
マネジメントに携わっている女性達は、

楽しんで仕事してるし、
元気だし、明るいし、
管理職になって良かった!って
言っている人がほとんど。

その人たちは決して
スーパーウーマンじゃない。

スーパーウーマンじゃなくて、
普通の営業女子がリーダーになって、
それで十分にチームを率いて成果を出すことが出来るんです。

リーダー、管理職って、
別に特別なものじゃない。

気負ってなるものでもない。

是非、この太田彩子さん著
働く女性!リーダーになったら読む本』を読んで、

リーダーになる人は
特別な人じゃないんだ!
私でも出来るんだ!という
感覚を掴んで欲しい。

仕事のステージが上がると
楽しいものですよ。

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