PROFILE

会社概要

SERVICES①

個人向けサービス

SERVICES②

法人向けサービス

COVERAGE

講演・取材依頼

【お勧め本の紹介】経沢香保子著『自分の会社を作るということ』

経沢香保子さん著『自分の会社をつくるということ』は、28歳の私に新しい働き方を教えてくれた大切な一冊です。

この経沢香保子さん著
自分の会社をつくるということ』に出会うまでは、

一生懸命スキルを磨こうと、
マーケティングの本を読んだり、
プレゼンスキルを上げる本を読んだり、
クロージング力を上げる本を読んだり、

ノウハウ本ばかり
読んでいた気がします。

そんな私が、
28歳のときに出会い、
新しい生き方を知った本。

それが、

経沢香保子さん著、
自分の会社をつくるということ

です。

経沢香保子さんってどんな人?

千葉県松戸市生まれ。桜蔭中・高を経て[1]慶應義塾大学経済学部卒業。リクルートに入社。同社時代には新入社員で競う会社の名刺集め競争で関東ナンバーワンになった[2]。その後、創業間もない楽天(株)へ転職。楽天大学などさまざまな新規事業の開発にかかわる[1]

2000年マーケティングなどを手がけるトレンダーズ株式会社を設立し、代表取締役。 2012年10月19日東証マザーズに上場。上場時は、最年少上場女性社長として数多くのメディアに取り上げられた[3]。 2014年5月14日、平成26年3月度決算の開示とともに、代表取締役社長の職を辞し代表取締役会長に就任。平成26年6月26日に開催された定時株主総会において、取締役も辞任した[4]。 その後、すぐに株式会社カラーズを設立し、代表取締役に着任。(Wikipediaより抜粋)

私が経沢香保子さんと
お会いしたことがあるのは、

当時トレンダーズ株式会社で
開催をしていた『女性起業塾』に
通っていたときのこと。

起業の「き」の字も知らない、
そもそも起業に興味があるわけでもない。

でも、自分の人生の何かを変えたくて、
当時の私にとっては大金の12万円を払って
起業塾に通っていた時に、

何度か講義に出てきて、
お話しをして下さいました。

やりたいことも定まっていなくて、
講義もサボりがちで多分全く印象に残っていない
受講生だったと思いますが、

私はこの起業塾がきっかけで、
明らかに人生が変わりました。

だからこそ、
働く女性全てに、
この本をオススメしたいと
思うんです。

特に昔の私みたいに、
会社の仕事はそこそこ楽しくやっているけど、
心の奥底で何かがくすぶっているような女性。

そんな方には、
きっとぴったりの本です。

何故、会社員が、起業する本を読むの?それでも私は経沢香保子さん著『自分の会社をつくるということ』を勧めたい!

takebe_selfy_tp_v
私がこの本に出会ったのは6年前。

それまでは、
働く=どこかの会社に勤めてお給料をもらう、
という価値観しか知りませんでした。

どの会社を選ぶか?という選択肢は持っていても、
その狭い価値観の中でしか私は人生を送っていなかった。

だけど、
この経沢香保子さん著
自分の会社をつくるということ』を読んで、

働くということは、

・起業する
・フリーランスで働く
・お勤めをする、など、

こんなに選択肢があるということを知りました。

今や1円の資本金でも起業出来る時代。

起業するということは、
特別な選ばれた人がするものではなく、
やりたい人がやれる時代なんです。

だからこそ、
勤めて仕事をするということは、

社会が決めたルールでもなければ、
親から決められたルールでもない。

自分自身が決断して選んでいる選択肢なんです。

私は自由である!

会社に勤めていると、
いろんなことがあります。

会社だけじゃなくて、
人生生きてたらいろんなことが起きる。

組織の中にいると、

『なんで私だけ?』とか、
『自分のやりたい仕事じゃない!』とか、

不平不満って出てくると思う。

そのストレスが
自分を不健康にしていたりもしする。

でもね、
その不平不満を
作っているのも自分。

不満を言いながら、
その組織に居続けるのも自分。

だって、
辞めたかったら辞める自由は
自分が持っているんだもの。

そこに気づくと、

今いる環境、
今仕事がある環境に
めちゃくちゃ感謝出来るようになる。

そう私は思います。

女性は欲張りでいい!

経沢香保子さん著
自分の会社をつくるということ』で、

私が一番印象に残っている言葉。

「仕事が大好きで、自己実現もしたいし、でも家庭も持って、いいお母さんにもなりたい。両方やりたい!一見無理なように思えましたが、結局、私はあれを取ってこれを捨てよう、と考えることができませんでした。どうにかして両方実現しようとしたのです。」(p18、経沢香保子さん著『自分の会社を作るということ』より抜粋)

この本に出会った時、
私は全国の営業を統括する部署にいて、

自己成長が感じられる仕事に
やりがいを感じていました。

でも、
平日は毎日残業。

週一の会議は19時からで
終わるのはいつも22時過ぎ。

土日稼働のプロジェクトも任されて
朝の7時に電話が鳴るなんてこともよくある。

そんな環境。

鶴の恩返しみたいに、
自分の身体を酷使して仕事をしている状況で、

この先に自分が望むキャリア像はないし、
仕事と家庭の両立なんて結局難しいのかな?と
諦めかけていたんですよね。

そんなタイミングで出会った本。

経沢香保子さん著
自分の会社をつくるということ』を読んで、

欲しい未来を
諦めなくていいんだ!

欲しい未来があるなら、
いくらでも選択肢はあるんだ!と、

パーっと自分の未来が
明るくなった感覚を覚えています。

もしこの記事を読んで
本の内容が気になった方は、

是非、経沢香保子さん著
自分の会社をつくるということ』を
読んでみてください!

一度きりの人生。
欲張りに生きましょう。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)