こんばんは。
またブログを書く意欲が湧いてきて、久しぶりに2日連続で記事を書いています。
また、いつ更新が途切れるか不明なブログですが(笑)、1記事で結構ボリューミーな内容をお届けすることをポリシーにしているので、今日の記事もどうぞお付き合いいただければと思います。
来月、初開催をする法人開拓に特化したこちらのセミナー。引き続き、参加受付中です。
↓↓↓
▶︎「事業拡大を目指そう!0からの法人開拓セミナー」
https://ayakomiura01.com/archives/post-4059.html
このセミナーを企画してから、多方面の方たちに「法人のお客様とお仕事を広げていくために何をしているの?」と聞かれるようになりました。
私は長年、法人セールスを通じて多くの業種の企業と触れる経験をしてきたので、法人のニーズや商談の進め方など、過去の経験で理解できていたことが多かったです。しかし、その経験がない中で「法人開拓をしたい!」と思っても、なかなかイメージが湧かないのは当たり前のことだと思います。
(実際、私も個人向けにサービスを提供する経験を一切したことがなかったので、最初かなり戸惑って慣れるのに2年かかりました・・・)
じゃあ、何から始めたらいいの?
そう思われている方に向けて、ぜひ取り入れて欲しいことを今日は1つお伝えをしたいと思います。
それは何かと言うと、
「法人のお客様の視点やニーズを知ることができる情報媒体に触れること」
です。
この記事を読んでいる方は、SNSをお仕事に活用されている方が多いと思いますが、SNSはそもそも、個人同士がコミュニケーションを取る場所なので個人が優勢のメディアを思ったほうが良いでしょう。
それは、Facebookでも、Instagramでも、youtubeでも、Twitterでも同じです。個人向けに情報発信をされている場所なので、企業のニーズをSNSを通じて知るというのは難しいです。
じゃあ、どんな媒体に触れたら良いか?というと、個人向けではなく、企業向けに情報発信をしている媒体を選ぶこと。
わたしのオススメは「日経ビジネス」です。
(Karolina GrabowskaによるPixabayからの画像)
日経ビジネスって昔からある情報媒体で、いわゆるトラディショナルな企業(歴史・伝統がある企業)の視点やニーズ、時代の流れが知れる情報媒体だと、わたしは思っています。
尖った価値観やスタートアップ企業の視点を知りたい方にとっては、少し面白みに欠けるかもしれませんが、いわゆる世の中の企業文化の標準=日経ビジネスの視点、のように私は捉えています。
尖った価値観を持つ企業の視点やニーズ・動きを知りたい場合は、「NewsPics」などを見られると良いかもしれません。
同じ時代を生きていても、自分が取る情報源が違えば、世の中で何が起きているのか?の捉え方も違います。
例えば、大手企業も副業解禁したから副業ブームがもっと加速する、パラレルキャリアが加速するという見方もありますが、でも、企業側の立場で見たときには本当にそうでしょうか?
副業解禁としておかないと、世の中からのバッシングの対象になるとか、そのニュースによって企業のイメージを上げたいとか、そういう意図のもと、解禁している企業もあるはずです。
でも、実態はどうか?と言うと、副業をしたことがない役員や幹部・管理職が仕組みをつくっていたとしたら、色々と問題が山積みになってしまう気がしませんか?表向きは副業を認めているけれど、本心は認めたくないという企業もある。でも、副業で活躍する社員の輩出したいというジレンマもあるはず・・・。
私の推測が合っているかどうかはさておき、でも、一つの事象に対して、企業側の目線を持ってその事象を見れるかどうか?そして、そこに何らかのビジネスチャンスがあるかどうか?を見出せるかどうか?が、法人のお客様とお仕事をしていく上では欠かせない視点です。
その視点を持つには、「企業向けに情報発信されている媒体に目を触れること」です。
日経ビジネスは、web版もありますし、雑誌の月2回発刊されています。一度、情報を取ってみると、今まで自分が主に取っていた情報源とは、特集の内容も記事の切り口も違うことに気づくと思います。
郷に入れば郷に従え。
お客様になりうる方たちの視野・ニーズ・考え方に触れる・知るということを、まずは習慣にしてみてはどうでしょうか?
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